脂肪燃焼スープを電子レンジでチン!!【自分だけ別メニューはもってこい】脂肪燃焼スープの簡単なレシピを紹介

電子レンジで調理

電子レンジを使うと簡単に作ることができる脂肪燃焼スープ。
一人暮らしの場合や、家族とは別に自分だけスープを食べるときには、電子レンジを活用してみてはいかがでしょうか?

普段の食事を『脂肪燃焼スープファースト』にすると、ダイエットと温活ができますよ!今回は電子レンジで作る脂肪燃焼スープのレシピをご紹介します。

執筆者:渡部 早紗

資 格:管理栄養士|栄養教諭一種免許

仕 事:病院での栄養指導や献立作成を経て現在は管理栄養士ライターとして活動

脂肪燃焼スープでダイエットできる?

話題の脂肪燃焼スープダイエット。食事を野菜たっぷりのスープに置き換えることで、摂取カロリーを減らし、さらに野菜に含まれる栄養素をたっぷりとチャージできます。

ただし、一般的な脂肪燃焼スープダイエットのスケジュールがやや負担が大きいことも事実。脂肪燃焼スープダイエットの起源は、アメリカの心臓外科医が考案したという説と、鍼灸マッサージ師の岡本羽加先生が考えたという2つの説があります。

アメリカの心臓外科医が考案のため安全といったことを聞いたことがありませんか?実は脂肪燃焼スープダイエットによる安全性の臨床試験は現在のところ存在していません。
元々は手術できないほどの肥満の方を手術可能な状態にするまで痩せるために考案されたものという説が出回っていますが、具体的な病院名や医師名など、不明な点が多いです

医師によって考案されたとはいえ、脂肪燃焼スープダイエットの安全性は不確かな部分が多いのです。日本の病院においても脂肪燃焼スープについての論文や実践例は現在のところ存在しておりません。

脂肪燃焼スープダイエットの一般的なスケジュールでは、初日は3食スープのみ、翌日からはスケジュール通りにじゃがいもや果物、肉を食べるといった方法です。
脂肪燃焼スープダイエットのスケジュールは、あまりにも糖質とタンパク質、脂質が不足するダイエットであるといえます。

短期間で行う極端なダイエットは、減量ができたとしても、リバウンドする可能性が高く、さらに筋肉量の低下や身体が飢餓状態を感じることによって痩せにくい体質になってしまうことも。

脂肪燃焼スープダイエットをスケジュール通りに行うことは健康面のリスクがあることを念頭に置いておきましょう。ただし、脂肪燃焼スープ自体は野菜がたっぷりとれるヘルシーなスープ。毎日食べても問題はありません。

管理栄養士の観点から、脂肪燃焼スープを食べてから、バランスの取れた通常の食事をする方法をおすすめします。

食事の最初に野菜を食べる『ベジファースト』をすることで、食後の血糖値の上昇が緩やかになります。血糖値が緩やかに上がると、脂肪をため込むホルモンであるインスリンの過剰な分泌を抑えることができるのです。

脂肪燃焼スープの『スケジュール』はおすすめしかねますが、脂肪燃焼スープ自体はおすすめです。

野菜不足が気になるものの、野菜を使った料理のレパートリーが少ない…といった方にもおすすめの脂肪燃焼スープ。
ダイエットしたい場合や、ダイエット後に現在の体重を維持したい方は、普段の食事に脂肪燃焼スープをプラスしてみてはいかがでしょうか。

脂肪燃焼スープダイエットスケジュールが向いている人はこんな方!

厳しい決まりが多い脂肪燃焼スープダイエットのスケジュールが向いているのは、芸能人などの仕事上、短期間で体を絞らないといけない方です。また、結婚式前などのイベントでどうしても痩せたい場合にも良いでしょう。

スケジュール通りに行うと、極端なカロリー制限による異常な空腹感や低血糖によって日常生活に支障をきたすことも。仕事や学校生活でパフォーマンスが発揮できなければ、いくらダイエットできても意味がないですよね。

短期間で痩せるダイエットは魅力的ですが、お伝えした通り、リバウンドしやすいため、またダイエットする必要が起こります。
短期間で痩せるダイエットを繰り返すよりも、長期的な視点でダイエットすることで、時間はかかってもリバウンドしにくい体質を手に入れることができるのです。

「脂肪燃焼スープダイエット」は芸能人が取り組んだダイエット方法

お伝えしたように、短期間で体を絞る必要がある芸能人から人気を誇っている脂肪燃焼スープダイエット。
実際に芸能人の吉瀬美智子さんや西野未姫さん、ゆいぴーさんも脂肪燃焼スープダイエットの取り組んだことを伝えていますし、YouTubeで脂肪燃焼スープを紹介している芸能人の動画も多数存在しています。

スープ自体は野菜がたっぷりとれておすすめですが、スープ中心の偏った食生活まで芸能人の真似をしないことを推奨します。

脂肪燃焼スープで体のデトックスができる?

体のデトックスにも脂肪燃焼スープが効果的です。脂肪燃焼スープにはデトックス効果があると耳にしたことはありませんか?

そもそも、デトックスとは解毒のこと、体に影響を与えたり、症状が現れるものが毒と定義されます。

食べ物のうち、栄養素として吸収されなかった老廃物は便によって排泄されます。
脂肪燃焼スープは野菜が豊富ですので、不足しがちな食物繊維がたっぷりととれます。食物繊維によって腸内環境が整うことで、排便を促して痩せるほか、肌荒れが改善することがあります

『腸脳相関』といって腸の状態が気持ちにも影響を与えることが分かっています。デトックスによって腸がきれいになると、ポジティブになるなど気持ちの面にも嬉しい効果が期待できます

さらに便通の改善や肌荒れの改善によって気持ちが前向きになる嬉しいサイクルになることもポイントです。ただし、デトックスによって全てがチャラになるわけではないので注意しましょう!

例えば肥満の原因が食べ過ぎ、肌荒れの原因が糖質のとりすぎといったことも考えられるため、デトックスによって全て解決するわけではありません。
脂肪燃焼スープを食べてデトックスするだけではなく、食べ過ぎや糖質・脂質のとりすぎを控える予防の観点も重要です

脂肪燃焼スープの嬉しい4つの効果!

1つ目に、野菜をたっぷりと食べられること。野菜の1日の推奨量は350g。とはいえ、野菜が不足している人が多い現状です。
サラダだけでは意外と量は食べられないものです。脂肪燃焼スープのように加熱することで、カサが減って無理せずに野菜をたっぷりと食べられます。さらに、野菜のうま味や栄養素がスープに溶けだしているため、余すことなくとることができるのも魅力です

2つ目に、摂取カロリーを抑えることができます。
具材は野菜のみのため、カロリーが低い脂肪燃焼スープ。食事の最初に脂肪燃焼スープを食べることで満腹中枢が刺激されて食べ過ぎを防ぐことができます。

3つ目は、食物繊維が多いこと。
野菜に含まれる食物繊維によって腸内環境の改善が期待されます。便通が改善するほか、短鎖脂肪酸が増えることによるダイエット効果も期待できます。

短鎖脂肪酸とは、食物繊維や難消化性オリゴ糖などが発酵分解されたもの。短鎖脂肪酸によって交感神経が優位になることにより消費エネルギーを増やすほか、食欲を抑えるホルモンの分泌促進が期待されています。ほかにも温かいスープを飲むことで基礎代謝が上がって痩せやすい体づくりをサポート。

4つ目は、血糖値の上昇が緩やかになることです。
野菜を先に食べることで食物繊維のはたらきによって血糖の上昇が緩やかになり、脂肪をため込むホルモン『インスリン』の過剰な分泌を抑えることができます。

脂肪燃焼スープを電子レンジで作る方法を紹介

少なめの分量のため、脂肪燃焼スープ初心者の方もチャレンジしやすいですよ。作るときは電子レンジ対応の耐熱容器を使ってくださいね。

材料メモ(1食分)
セロリ 1/10本
にんじん 1/10本
玉ねぎ 1/8個
ピーマン 1/8本
キャベツ 1/10個
トマト 1/2個
スープの調味料
顆粒コンソメ
(鶏ガラスープの素でもOK)
小さじ1/4杯
しょうゆ 小さじ1/4杯
塩・こしょう 適量
生姜 適量
100ml

材料メモに書いている材料を熱が通りやすいように薄めにカット。(みじん切りでもOKです)生姜はみじん切りかすりおろしにします。耐熱容器にカットした野菜とスープの材料を入れ、600wで5分加熱します。野菜の硬さを確認して、加熱時間を加減しましょう。

野菜をまとめて切って、1回分ずつセットにして冷凍保存で次食べる時はレンジでチンのみ!!

好みによって野菜を代用

  • セロリが苦手な方はほうれん草やモロヘイヤ、小松菜に代用
  • 玉ねぎが苦手な方はニラや長ネギ、もやし、大根に代用
  • キャベツが苦手な方はレタス、チンゲン菜に代用
  • ピーマンが苦手な方はパプリカ、ブロッコリーに代用
  • にんじんが苦手な方は、ごぼう、しいたけに代用

YouTubeで紹介されている電子レンジを使ったスープのレシピ

お腹いっぱい痩せスープの簡単レシピ

基本的な脂肪燃焼スープとは大きく異なりますが、基本のスープに飽きてしまった場合に試してみてはいかがでしょうか?材料をどんどん容器に入れるだけなので簡単です!

3種類の具でヘルシーに美味しく!

こちらも脂肪燃焼スープとは異なりますが、しっかりした味付けで満足できるスープのレシピです。ウインナーやベーコンが使われていますが、加工肉は脂質が多いので気になる方は豚もも肉で代用すると良いでしょう。野菜が少なめのレシピは、クセの少ない玉ねぎやキャベツなどをプラスすると良いですね。

ずぼらな簡単時短なスープ、まな板も包丁もいらないよ!

調理が面倒なときは、ミックスベジタブルや冷凍野菜のほか、レタスを活用するといいですね。こちらの動画は豆腐を活用している点がポイント。1食分の小分けされた豆腐を使うと、使い切りできるので便利です。脂肪燃焼スープだけではタンパク質が不足しがちですので、豆腐を取り入れるといいですね。

まとめ

脂肪燃焼スープダイエットの方法は、安全性やリバウンドの懸念がありますが、スープ自体には嬉しい効果がたくさんあります。普段の食事にぜひ脂肪燃焼スープを追加してみましょう。

電子レンジを活用することで1人分のスープが簡単にできます。脂肪燃焼スープ以外のスープも取り入れると、飽きることなく続けられますよ。
脂肪燃焼スープのメリットを活かしながら、健康的にダイエットを進めていきましょう!

 

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