イソフラボンを摂るメリット・デメリットを解説◎おすすめサプリメントを合わせてご紹介!!

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イソフラボンサプリのいいとこどり

「大豆イソフラボンのサプリメントって、たくさんありすぎて迷うなぁ…」「大豆イソフラボンって、どの程度の量まで摂取してもいいのかな?」

食の欧米化が進む中、食事の中で大豆製品をなかなか摂取できない方もおられますよね。

まずは食事の工夫が第一優先なのですが、それが難しい方にはサプリメントの利用も手段のひとつです。ここでは選ぶポイントについて紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

石原恵子

大学卒業後、16年間メーカーにて食品の研究開発に従事。更年期女性特有の健康の悩みや適した食品・栄養を調査テーマの1つとしていた。
管理栄養士として、40~50代女性向けのサプリメント広告紙面で、大豆イソフラボンについての食事・栄養やサプリメントのアドバイスを執筆。また、テレビ通販の番組に生出演、大豆イソフラボン配合飲料の商品説明も。時がたち、出産して1児の母に。現在、更年期と呼ばれる年代に突入!同世代の皆さまに身近にわかりやすく、大豆イソフラボンについて紹介していきます。

石原恵子

16年間メーカーにて更年期女性特有の健康の悩みや適した食品・栄養を調査テーマに研究開発に従事。
管理栄養士として、40~50代女性向けのサプリメント広告紙面で、大豆イソフラボンについての食事・栄養やサプリメントのアドバイス。時が経ち、現在は更年期と呼ばれる年代に突入!同世代の皆さまに身近にわかりやすく、大豆イソフラボンについて紹介していきます。

執筆者:石原 恵子

資 格:管理栄養士|食品衛生監視員|食品衛生管理者|フードコーディネーター

大豆イソフラボンの摂取量上限【年齢・男女・妊婦について】

考える女性

食品安全員会では、大豆イソフラボンの安全な摂取目安量の上限値を1日70~75mgとしています。

また、食品安全委員会開発食品専門調査会では、「大豆イソフラボンを含む特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」として、特定保健用食品としての大豆イソフラボンの安全な上乗せ摂取量の上限値を1日30mgとしています(大豆イソフラボンアグリコン換算)。

大豆イソフラボン(アグリコンとして) 1日当たり
安全な摂取目安量上限値 70~75mg
特定保健用食品としての安全な上乗せ摂取量の上限値 30mg

特定保健用食品ではない個別の「健康食品」においても、この上限値である1日30mgを参考量とすると明記されています。

つまり、食事で摂取する以外に大豆イソフラボンをサプリメントで摂取する場合は、1日30mgを上限値として過剰に摂取しないように心がけましょう

また、この考え方においては摂取対象者を閉経前女性(15-59歳)、閉経後女性(50歳以上)及び男性(15歳以上)としています(閉経の年齢には個人差があるので、50-59歳の女性を閉経前女性及び閉経後女性の両方を対象としています)。

つまり、乳幼児及び小児(15歳未満)、そして妊婦(妊娠の可能性のある方を含む)、胎児については、大豆イソフラボンを特定保健用食品として日常の食生活に上乗せして摂取することは推奨しないとしています。

参考:内閣府 食品安全委員会 大豆イソフラボンにおけるQ&A 問11,18~22

食品をどれだけ食べると良い?

厚生科学研究(生活安全総合研究事業)食品中の植物エストロゲンに関する調査研究(1998)の評価書には、食品100g中の大豆イソフラボン(アグリコンとして)の量が示されています。

食品名(検体数) 含有量(mg/100g) 平均含有量(mg/100g)
大豆(11検体) 88.3~207.7 140.4
煮大豆(3検体) 69.0〜74.7 72.1
揚げ大豆(1検体) 200.7 200.7
黄粉(2検体) 211.1〜321.4 266.2
豆腐(4検体) 17.1〜24.3 20.3
凍り豆腐(1検体) 88.5 88.5
おから(1検体) 10.5 10.5
金山寺みそ(1検体) 12.8 12.8
油揚げ類(3検体) 28.8〜53.4 39.2
納豆(2検体) 65.6〜81.3 73.5
味噌(8検体) 12.8〜81.4 49.5
醤油(8検体) 1.0〜1.7 0.9
豆乳(3検体) 7.6〜59.4 24.8

これらを、見た目にわかりやすい単位で計算すると下記のようになります。

  • 豆腐1丁(300~400g)60.9~81.2mg
  • 納豆1パック(40~50g)29.4~36.8mg
  • 味噌大さじ1杯(18g)8.9mg
  • 油揚げ1枚(20〜40g)7.8~15.7mg
  • 煮豆料理(50g)36.1mg
  • 豆乳200ml(210g)52.1mg

参考:大豆イソフラボンを含む特定保健用食品(3品目)の食品健康影響評価のポイントについて(平成18年6月 内閣府食品安全委員会事務局)

大豆イソフラボンを摂るメリットとデメリット

大豆に含まれる成分

女性の閉経年齢(平均50.5歳)の前後5年を更年期と呼びます。この10年間には、様々な不快症状を感じたり、健康診断の数値が悪くなりやすくなります。

これまではエストロゲンという女性ホルモンが分泌されて女性の健康や美容や心の安定を守っていてくれたのですが、更年期にはその分泌量が急減するためです。

大豆イソフラボンは女性ホルモンそのものではありませんが、女性ホルモンのような働きをするので、つらい症状が緩和されることが期待できます。このように、更年期女性には大豆イソフラボンを摂るメリットがあります。

デメリットと注意点

豆腐や味噌などの大豆製品は日本の伝統的な食品で長い食経験がありますが、大豆イソフラボンだけを強化した食品はまだそれほど歴史が長くありません。

大豆イソフラボンは、高齢化社会では寝たきり防止のために重要な骨粗しょう症予防、そして数種類のがんの予防効果への期待がされていますが、乳がんの発症や再発などのリスクを高めてしまう可能性も考えられており、多くの研究が進められています。

参考:内閣府食品安全委員会 大豆イソフラボンに関するQ&A

注意点としては、大豆イソフラボンサプリメントは小さな粒で1度にたくさん飲めてしまうので、飲む前に粒数を確認することが大切です。

サプリメントで大豆イソフラボンアグリコンとして1日30mgを超えないように、商品パッケージの表示確認をしてみましょう。

パッケージやホームページを見ても大豆イソフラボンの含有量が分からない場合は、メーカーのお客様相談室に問い合わせをすると良いでしょう。

食事から摂る方が良い?サプリで摂っても大丈夫?

大豆は女性の味方

どんな成分でもそうなのですが、健康な体づくりのためには単一の成分を抽出して摂取するよりも、食事としてバランスよく摂取するほうが良いです。

例えば、ビタミンCのサプリメントだけを摂るよりも、ビタミンCを含む野菜や果物を摂取するほうが、ポリフェノール類や他のビタミン・ミネラル、食物繊維等も摂取できます。

大豆イソフラボンについても同様で、大豆製品を食事に取り入れると、大豆イソフラボンだけではなくタンパク質やミネラル、その他サポニンなども摂取することができます。

食事からの大豆製品の摂取量は増えていないことから、大豆製品から1日70~75mgの上限値を超える大豆イソフラボンを摂取することは考えにくいとされています。

ですので、大豆製品を控えたほうがいいのではなく、健康のためにも食事メニューに大豆製品を取り入れていきましょう。

もちろん、様々な事情で食事の工夫で大豆製品が摂取できないときにはサプリメントで摂っても大丈夫です。大豆イソフラボンアグリコンとして、1日30mgを超えないようにしましょう。

サプリのエビデンスについて

サプリメントはあくまでも食品であり、医薬品ではありません。また、特定保健用食品のマークがついている食品は、国に最終製品で有効性や安全性が評価されて許可・承認をうけています。

しかし、エビデンスを持つ食品であっても、普段の食生活の改善をしない状態でその食品だけを食べていても、健康になるのは難しいですよね。

素材としての大豆イソフラボンは、健康素材として注目されているので多くの機関で日々研究がすすめられています。

一般の方々が長くて論文を読むのは難しいかもしれませんが、興味のある人は、メーカーのホームページに掲載されている研究開発活動のページやニュースリリースなどで、学会発表の概要を短くまとめられた文章を読んでみてもよいかもしれません。

大豆イソフラボンサプリの選び方

選び方

大豆イソフラボンサプリメントの選ぶポイントについて、まとめてみました。

大豆イソフラボンの形、エクオール、配合素材の中身、安全性、返金保証の有無など、ご自分にとって気になるものをチェックしてみてくださいね。

アグリコン型?グリコシド型?

イソフラボンには2つの形があります。
大豆中では、イソフラボンは糖がついている「配糖体(グリコシド型)になっています。

一方、味噌などの発酵食品の中ではその糖が離された「アグリコン型です。つまり、アグリコンとは、配糖体の糖がない部分です。このように形が違うとどのような違いがあるのでしょうか?

グリコシド型(糖がついている)は、体内で吸収されるときには腸内細菌によって糖を切り離す作業が必要です。つまり、アグリコン型(糖がついていない)になってから、吸収されます。

しかし、一方のアグリコン型(糖がついていない)は、最初からその形のまま吸収されるので、腸内環境や腸内細菌の状態に左右されずに体内吸収が可能なのです。

サプリメントに配合される大豆イソフラボンは含有量も重要ですが、その形(グリコシド型かアグリコン型か)を見てみるのもポイントの1つです。

エクオールって何?エクオールの配合量もポイント

「エクオール」という言葉を聞いたことがあるでしょうか?「大豆イソフラボン」は聞いたことがあっても、「エクオール」という言葉にはまだまだ馴染みがないかもしれません。

最近注目のエクオールは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た働きをする成分です。

大豆イソフラボンにエストロゲンのような働きがあると言われていますが、様々な研究により、大豆製品を食べると大豆イソフラボンの「ダイゼイン」が腸内細菌の働きによってエクオールに変化することがわかりました。エクオールは体内で女性ホルモンに似た働きをするとされています。

エクオールを体内で作れない人がいる!?

エクオールを体内で作ることができる人は日本人の2人に1人と言われています。腸内にエクオール産生をする菌がいるかどうかや菌の状態にも関係すると言われています。最近では「エクオール検査」で、自分の状態を知ることも可能になっています。

エクオールを作ることのできる人の方が、更年期の悩みを改善するチカラが高いことが考えられますが、「エクオール」そのものを配合したサプリメントが販売されています。エクオールを直接摂取したいと考える方はパッケージの表示成分を確認してみると良いでしょう。

イソフラボン+他の素材もチェック

大豆イソフラボンのサプリメントは、多くの種類が売られています。その中でも商品ごとの違いが1番はっきりとわかるのは、配合素材の内容ではないでしょうか。

大豆イソフラボンだけが配合されているものや、その他の素材も多種類配合されているものもあります。どちらの方が良いや悪いはなく、ご自身の好みや悩みで選んでOKです。

例えば、シンプルに大豆イソフラボンだけを摂ってみたいと考える方は大豆イソフラボンオンリーのサプリメントを調べてみると良いですし、美容面の悩みが大きい人は美容サポート素材を配合しているものを選んでみても良いでしょう。

また、カルシムを意識しておられる方はカルシウムの吸収に役立つビタミンDが配合されているものを選ぶなど、楽しみながら様々なサプリメントを見てみるとよいでしょう。

商品の安全性

サプリメントをGMP認証取得の工場で生産し、品質管理を徹底している商品もあります。そして、国内の「ハイクオリティ認証」マークを取得して品質や安全性を審査する基準をクリアしているものもあります。ホームページで、そのような認証マークを確認してみるのも選び方の1つです。

  • GMPとは

    Good Manufacturing Practiceの略で「適正製造規範」。原料の受け入れから最終製品の出荷での全行程において、「適正な製造管理と品質管理」を求めるもの。

  • ハイクオリティ認証とは

    一般社団法人日本健康食品・サプリメント情報センター(略称「Jahfic」)が、「ナチュラルメディシン・データベース(NMCD)」の内容や、日本で報告されている健康被害症例などに基づき、健康食品・サプリメント製品やその製品を構成する原材料の品質と安全性を認証し、登録する制度。

WEB購入なら返金保証付きを選ぶのもアリ

サプリメントを初めて購入するとき「飽きっぽい私にも続けられるかしら?」「自分に合うのかしら?」と不安に思う方もおられるでしょう。そんなときに金銭的にトライアルしやすいのは、返金保証付きの商品。

「トライしてみたけど、合わないな…」と思ったら、返金してもらうことができるシステムです。ただし、初回購入時だけであることが多く、何日後までに連絡が必要であるかなど商品によってその条件が異なるので、購入前に必ず条件を確認して質問があれば事前に問い合わせておくことが大切です。

個人差があるので口コミは参考までにする

サプリメントに限らず、インターネットで何か買い物をするときに参考情報となるのが口コミですね。サプリメントはたくさんの会社が販売していますから、その商品特徴は多様性に富んでいますし、逆に似ている商品もあって迷うこともあります。

ホームページの説明内容やパッケージ表示を読んでも、どのサプリメントを選んでいいのかが分かりにくいようなときには、実際の使用者の声として口コミを参考にできるところはあると思います。しかし、個人の体質や悩み具合が異なるため、同じサプリメントを使っても口コミと同じ感想を自分が持つとは限らないので、あくまでも参考程度に読んでみると良いと思います。

目的に合わせた大豆イソフラボンサプリメント

インターネットを見るだけでも、大豆イソフラボンサプリメントはとてもたくさん販売されていますよね。そこで、サプリメントを購入するときに気になる項目についてまとめてみました。

  • ■商品名…クリックで商品詳細へ
  • ■順位は管理栄養士の石原が選ぶBEST3
  • ■価格…価格は全て税込で表示
  • ■ぴったり…商品がどんな方に向いているのか
  • ■タイプ…糖がついた型か、糖が外れたアグリコン型かイソフラボンのタイプ
  • ■配合量…イソフラボン含有量

商品名 定額コース ぴったり タイプ 配合量 GMP製品※1 詳細を確認
1位ラクリブ 通常:5,821円
初回:2,138円(63%OFF)
2回目以降:4,946円
大豆イソフラボンを安全とされる上限まで摂取したい方 アグリコン型 30mg/2粒 × 詳細へ
2位キレイ・デ・エクオール 通常:5,980円
初回:3,980円(2000円OFF)
2回目以降:4,980円
大豆イソフラボンではなく、エクオールそのものを直接摂取したい方 イソフラボンなし
エクオール配合
イソフラボンなし
エクオール10mg/2粒
詳細へ
3位FULL SOY 通常:5,832円
初回:2,916円(50%OFF)
2回目以降:5,540円(5%OFF)
エクオールの元となるダイゼインを多く摂りたい、1日1粒で済ませたい方 アグリコン型 20mg/1粒 × 詳細へ
多彩和漢 通常:5,980円
初回:3,980円(32%OFF)
2回目以降:初回と同様
品質や安全性を重視したい方 アグリコン型 0.74mg/6粒 詳細へ
プランジェ 通常:7,020円
初回: 980円(86%OFF)
2回目以降:2,980円(57%OFF)
特に美容に興味がある、多種類の成分を1度に摂りたい方 記載なし 記載なし 詳細へ
からだ想い 通常:5,292円
初回:2,646円
2回目以降(1ヶ月分):4,762円(10%OFF)
大豆イソフラボンとポリフェノールに特化したサプリメントを摂りたい方 アグリコン型 25mg/1粒
cGMP※2
詳細へ
  • ※1:Good Manufacturing Practiceの略で「適正製造規範」。原料の受け入れから最終製品の出荷での全行程において、「適正な製造管理と品質管理」を求めるもの。

  • ※2:cGMP基準とは、current Good Manufacturing Practiceの略です。アメリカで適用されているGMPのこと、すなわち最新のGMPを意味します。

Raku Live(ラクリブ)

ラクリブ

大豆イソフラボン(アグリコン)を2粒に30mg配合!つまり、内閣府食品安全委員会が定めた安全な1日当たりの上乗せ摂取量まで最大限に配合。漢方で“温”の性質を持ち、めぐりに良いとされる生姜由来のジンゲロール配合。ジンゲロールは酸化しやすく、加熱すると別の物質に変化するため、製法を工夫。

食物繊維やオリゴ糖も配合されているので、プレバイオティクス(善玉菌のエサとなるはたらき)としても効率的な配合です。
1日1粒という目安量も続けやすく、食品添加物も4種のみと少なめの構成です。

続けやすさ 初回に限り返金保証があるため、トライアルしやすい。(8日以内)

<おすすめのポイント>

初回購入は返金保証あり。満足できない場合は初回分を返金。大豆イソフラボン以外に、生姜、シナモン、黒酢、ビタミンEを配合している。親近感がある身近な素材でありながら、毎日少しずつ摂るのは難しいものが配合されている点がオススメです。

内容量 1日の摂取目安量
60粒 2粒

<口コミ>

  • カーッと顔が赤くなるのが嫌で厚化粧をしていましたが、ラクリブを飲んでから化粧を薄くすることができました。
  • 人前に出ると顔からダラダラと止まらないのが恥ずかしかったのですが、今では昔の友達と会うのも楽しみになりました。
管理栄養士の石原がNo.1に選んだ理由

アグリコン型大豆イソフラボンを、内閣府食品安全委員会が定めた安全な1日当たりの上乗せ量(2粒で30mg)まで配合している点が良い。目安は1日2粒なので、半分の上乗せ量(15mg)にしたい場合も1粒にすればよいのでわかりやすい。その他に配合している原料の特徴も考慮している。生姜由来のジンゲロールの性質を考えて製法を工夫している点もポイント。

Kirei de EQUOL(キレイ・デ・エクオール)

キレイ・デ・エクオール

エクオール、EC-12乳酸菌、りんごポリフェノール(国産りんご由来)を配合。EC-12乳酸菌の量は、1000億個。善玉菌の増加をサポートし、体内環境を整備。

続けやすさ 自分が体内でエクオールを作れるか作れないかわからなくても、配合が工夫された商品設計となっているため、トライアルしやすい。
継続で毎回1,000円OFFは金銭的に続けやすい。

<おすすめポイント>

原料を3つに絞り、シンプルで分かりやすい商品設計。エクオールを補い、体内環境を整えるという商品コンセプトの説明がわかりやすい。体内でエクオールを作れる人にも作れない人にも、適した処方設計。

エクオールを作ることができる人であっても、体内環境を整えなければエクオールの吸収率が下がってしまうので、体内環境を整える目的で乳酸菌を配合。そしてエクオールを作ることができない人は、大豆製品をたくさん食べてもエクオールが作れないので、直接エクオールを摂取できるようにエクオールを配合。また、乳酸菌はエクオールの吸収を最大サポートするので、互いの素材の関わりまでよく考えられている点がオススメです。

内容量 1日の摂取目安量
60粒 2粒

<口コミ>

  • 育児と家事の疲れた心とカラダを元気にしてもらっています。
  • 化粧ノリまで良くなっています。
管理栄養士の石原がNo.2に選んだ理由

エクオールに特化し、素材は全部で3つ。シンプルな処方で、成分の説明や体内での働きなどについて、ホームページの説明がわかりやすい点が良い。大豆イソフラボンをエクオールに変換できる腸内細菌を持つ人にも持たない人にも、役立つ健康サポート成分が含まれている。

エクオールを作れない人にとっては、エクオールそのものを摂取できるので、更年期の悩みをサポートする働きが期待できる。乳酸菌とエクロールの吸収面まで考えられている。

FULL SOY

フルソイ

麹菌発酵イソフラボンで、エクオールのもとになるダイゼインを配合。その他の配合成分は、コラーゲン、プラセンタ、コエンザイムQ10、葉酸、ビタミンB12。
初回お届け時に、300円のクーポンを配布。6回目以上のお届けでは割引率がさらに上がります。定額コースはポイント2倍、支払方法やお届け回数に応じて最大で10%OFF。

続けやすさ 1日1粒で続けやすい。クーポン配布やポイント2倍などのシステムがあり、続けやすい工夫がある。

<おすすめポイント>

創業42年の医薬品会社(フィブロ製薬株式会社)が調査を重ねて開発。発酵大豆胚芽を使用。大豆イソフラボンは1日20mg配合なので、上限の2/3程度の量を少しずつ毎日補給したいと考える人にオススメです。また、1日1粒という目安がわかりやすいこともポイントです。

内容量 1日の摂取目安量
31粒 1粒

<口コミ>

  • 色々なことが調子よくスムーズになりました。
  • 子どもに、ママ元気だねと言われました。
  • よし、今日もやるぞ!と気合が入ります。
管理栄養士の石原がNo.3に選んだ理由

サプリメントは飲みすぎに注意が必要だが、FULL SOYは目安が1日1粒なので「今日、何粒飲んだっけ?」とならない点が良い。アグリコン型大豆イソフラボンを20mg配合。また、その他に配合している原料は、美容成分とビタミン類であり、美と健康をどちらも気にする人にとってありがたい成分であることもポイント。

多彩和漢”

多彩和漢

分子量を変化させた有用成分を少しずつ拡散する持続型タイムリリース製法。大豆イソフラボンの他に、プラセンタ、サフラン、高吸収型ヒアルロン酸を配合。和漢処方として、女貞子(じょていし)を配合。

続けやすさ 初回に限り返金保証があるため、トライアルしやすい。(90日以内)

<おすすめポイント>

認証取得の国内工場で生産(GMP)し、品質管理を徹底。大豆イソフラボン原料は、429種類の残留農薬検出なし、遺伝子組み換え大豆不使用。原料の安全性や工場の品質管理にこだわったサプリメント。また、ヒアルロン酸、プラセンタなどの美容成分を特に摂りたい方にもオススメです。

内容量 1日の摂取目安量
180粒 6粒

<口コミ>

  • 驚くぐらい汗がドッと、その後冷え。そんな日々からサヨナラできました。
  • 周りからきれいだねと言われました。

Plange

プランジェ

商品の主成分はプラセンタであるため、大豆イソフラボンの配合量は微量で数値の記載はなし。プラセンタはデンマーク政府が発酵している「動物健康証明書」で安全性が保障されているもののみを使用している。その他の配合成分はコラーゲン、ヒアルロン酸、プロテオグリカン、アスタキサンチン、アムラ、乳酸菌、ビタミンE。

アムラはインド産のスーパーフルーツでポリフェノールとビタミンCが豊富。3回・6回・9回継続で、コラーゲン・ヒアルロン酸パウダー1袋(10包)のプレゼントあり。また、定期購入は2回目だけではなく、6回目以降と12回目以降でさらに値段が安くなるシステムである。

続けやすさ 初回に限り返金保証があるため、トライアルしやすい。(45日以内)
定期コースを続けるほど、価格が安くなっていく。

<おすすめポイント>

プラセンタに着目したサプリメントであり、デンマーク産のプラセンタを使用している。デンマークは問題となる家畜病の汚染が少ない国であり、原料への安全性のこだわりが見受けられる。

ハリツヤの美容にこだわった商品で、3つのうるおい成分(プロテオグリカン、ヒアルロン酸、コラーゲン)も配合。美容や様々な調子を整える成分を数多く配合している。長く続けるほど段階的に値段が安くなっていくので、利用者にとっては長期間続けやすい。GMP認定国内工場で徹底した品質管理を徹底していることもポイントです。

内容量 1日の摂取目安量
90粒 3粒

<口コミ>

  • 子どもに、綺麗と言われました。
  • 顔を洗ったときに“違う!”と実感しました。
  • 鏡を見るのが嬉しい。

からだ想い 基本のサプリ

からだ想い 基本のサプリ

キッコーマンの醤油作りの過程から見出した大豆イソフラボンアグリコンの中でもゲニスティンに着目。またグループ企業にマンズワインを持っているため、ブドウの種のパワーにも長年着目しているぶどう種子ポリフェノールも配合。この2つが「基本」となり、健康をサポート。ビタミンD30ug配合、葉酸400ug配合。

続けやすさ 3ヶ月チャレンジでBOOKとプレゼントの進呈あり。お友達紹介特典で500円のクーポンプレゼントがあり、同世代の友達に声をかけやすく、一緒に頑張りやすい。

<おすすめポイント>

キッコーマンのサプリメントブランドの基本となる商品。大豆研究100年という歴史の長さやグループ企業の素材を活かし、商品設計をしている。エクオールの素となるダイゼインに注目する商品が多い中、この商品はゲニスティンに注目。企業独自で更年期世代に試験を実施、研究結果を発表していることがポイント。

cGMP基準をクリアした工場で製造。cGMP基準は、日本以上に厳しいとされているアメリカの製造基準。サプリメント先進国であるアメリカのグループ会社の研究開発やノウハウを導入して開発された商品。国内の「ハイクオリティ認証」マークを取得、品質・安全性を審査する基準をクリアしている。消費者は、認証マークのQRコードから、成分についての詳細情報を見ることができる。

内容量 1日の摂取目安量
60粒 2粒

<口コミ>

  • 家事がおっくうだったが、楽々できるようになりました。
  • 気分が前向きに、自分に自信がつきました。

まとめ

更年期の女性の味方、大豆イソフラボン。まずは日常の食生活の工夫で大豆製品をこまめに取り入れることが大事ですが、それが難しい場合はサプリメントを利用してみるのも1つの手段です。

昔は広告やテレビ通販などで健康食品を知ることができなかったですが、今ではインターネットの普及で簡単に商品を知ることができます。

例えば、楽天サイトで「大豆イソフラボン サプリメント」とワードを入れて検索してみただけでも、約3900件がヒットしました。自宅に居ながら商品情報を知ることができるのは本当に便利でありがたい反面、「商品が多すぎて、どれを選んだらいいのかわからない」といった悩みも大きいのではと思います。

今回、色々な切り口からサプリメントを選ぶヒントを紹介しました。気になるサプリメントが見つかったら、購入前に商品の会社のホームページをよく見て、分からないことがあれば問い合わせて納得してから購入することが大切です。少しでも更年期世代が元気で過ごせるように願っています

 
   
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