キャベツの栄養効果

胃薬や潰瘍に期待できるキャベツの栄養「キャベジン」に注目!!

キャベツから発見された「キャベジン」という成分!胃の調子が悪い時に粘膜を修復する役割があり、ビタミンKやビタミンCも豊富に含まれる万能な野菜です。この記事ではキャベツの栄養効果、損をしない調理方法についてご紹介していきます。

キャベツの魅力的な栄養効果

キャベツに含まれるキャベジンの効果は胃や十二指腸などに対する抗潰瘍作用があり、潰瘍の予防や治療に非常に高い効果があります。またビタミンKも豊富に含まれ、骨粗相症などの予防の効果にも期待できます。ビタミンCや食物繊維が多いことも魅力な万能野菜について確認していきましょう。

胃の粘膜の再生など胃の不調を改善!

「キャベジン」という商品を見かけたことはありませんか?これはキャベツに含まれる「ビタミンU」の別名です。キャベツには胃炎や胃潰瘍の回復にとても効果があると言われているビタミンUが含まれています。

キャベツに含まれているビタミンUの成分が「細胞を作るための材料」となって、傷のついた胃腸の粘膜を回復させる力を持っています。このことからキャベツは「食べる胃腸薬」とも言われています。

生のキャベツを噛み潰すことによって、キャベツの中にある酵素が働き、胃腸の回復や修復を促す働きのあるリゾホスファチジン酸ができるため、胃の修復に役立つ働きがあります。

糖尿の方は食物繊維を摂取

キャベツにはたくさんの食物繊維が含まれています。食物繊維を摂ることで炭水化物の吸収を抑えることができ、食後に上がり血糖値の上昇を緩やかにすることができます。

食事の初めにキャベツを食べることで咀嚼の回数が増えるため、脳神経を刺激し「満腹感」を得られやすくなります。これにより食べ過ぎを防止することにつながります。

腸内環境を整えて体調不良を改善

便秘は腸内環境が整っていないことを表しています。便秘を放っておくと太りやすくなり、肌荒れや腸の病気、アレルギーなどを引き起こす原因になります。

キャベツに含まれる食物繊維は「水溶性食物繊維」です。水溶性食物繊維は水に溶けるため、水分を保持する力に優れており、粘りのある状態になります。これにより、腸内の善玉菌を増やしたり便を柔らかくする働きがあり、便秘改善につながります。



肌荒れ改善効果

キャベツに含まれるビタミンCは、皮膚や細胞のコラーゲンを作るために大切な栄養です。キャベツに含まれる食物繊維が体の中の老廃物を吸収し排出してくれますので、腸内環境が整い肌荒れ改善効果が期待できるのです。

がんの予防効果

「がん予防効果がある野菜」として、1位のニンニクに続き、第2位にキャベツが選ばれています。アブラナ科の野菜はがん抑制効果が高いといわれていますが、キャベツもそのアブラナ科の野菜です。キャベツには強い抗がん抑制効果「イソチオシアネート」や発がん物質を抑制する「ペルオキシダーゼ」 という酵素が多く含まれています。この「イソチオシアネート」という成分は、大根などの辛味成分として知られており、この辛味成分こそが人間をがんから守ってくれる成分になります。

キャベツ自体には辛味を感じませんが、キャベツにもイソシアネートが含まれており、免疫力を高めて発がん物質を抑え無毒化したりなど、がん細胞を死滅させてくれる抗ガン作用に期待できます。

キャベツの選び方と保存方法

緑が濃く鮮やかで、葉に厚みがあるもの。ツヤがあり、葉がしっかりと巻かれ重みがあるものを選ぶことがポイントです。春キャベツの場合はふっくらとして緑色が濃いものを選ぶことがポイントです。

冷蔵保存

丸ごと保存する場合は2週間~1カ月くらい保存でき、カットした場合はしっかりとラップに包み保存。カットすると鮮度が落ちやすいので、カットキャベツは1週間程度が保存の目安。千切りやざく切りにしたキャベツは、3日程度で使い切るようにしてください。細かくカットするほど空気に触れている箇所が多くなり、鮮度が落ちやすくなります。

冷凍保存

生のまま冷凍保存する場合は使いやすいサイズにカット、切ったキャベツを1分程度冷水にさらします。その後、水分をしっかりと切ってから保存袋で冷凍保存。袋は真空になるように空気を入れないように注意してください。

湯がいて保存する場合も使いやすいサイズにカット。沸騰したお湯で15秒ほど茹でザルへ移します。水分を拭き取った後、保存袋に入れ冷凍。湯がいて冷凍保存は少し手間がかかりますが、解凍してもシャキシャキ感が残ります。

キャベツを余すところなく摂取

キャベツに多く含まれているビタミンCは水に溶け出しやすい「水溶性のビタミン」です。ビタミンCが一番多い部分は緑色が濃い外側に多く、次に芯の周辺が多い部分になっています。調理の時、外葉をむきすぎないように注意してください。

キャベツの芯には栄養がたっぷり、葉の2倍近くのカリウムやカルシウムが含まれているので、切り落として捨ててしまうのは勿体ないです。少し薄くスライスにして炒め料理にプラス、お味噌汁の具材にプラスなどしてキャベツを十二分に活用してください。

千切りキャベツ

千切りしたキャベツは水に放すとパリッとしますが、切り口から水溶性のビタミンCが流れ出てしまいますので、あまり長時間水につけるのは避けましょう。

茹で汁ごと飲める調理方法

キャベツの栄養全てを余すことなく摂取するのであれば、味噌汁やスープ、ロールキャベツなど、汁ごと食べることができる料理をお勧めします。
キャベツに含まれているカロテンは油との相性も良いため、野菜だけの味噌汁の場合には油揚げを入れるのもポイントです。

まとめ

キャベツは胃の調子が悪いと感じた時に食事に積極的に取り入れることで慢性化を予防。食後の血糖値の上昇を抑える働きや腸内環境の改善に必要な食物繊維が多い食材です。ビタミンU・K・Cも豊富に含まれる万能な野菜です。年中手に入りやすいキャベツを積極的に食べる事で現代人に不足している食物繊維を摂取でき、糖尿病などの生活習慣病の予防にもつながります。

                       

▼広告商品の詳細はバナーをクリック

食材宅配サービス    

興味があるかも