スーパーやコンビニで手に入る冷凍ブロッコリーでダイエットはあり?気になる疑問を解決!!

冷凍ブロッコリー

「失敗しないダイエットがしたい」ダイエットに挑戦したことのある方のほとんどがこのような思いをもったことがあると思います。ダイエットで失敗しないために重要なのは「継続できるか」です。いくら効果があるダイエット方法でも続けなければすぐに元通りです。

今回、解説するのはブロッコリーでダイエットする方法です。カロリーが低く、栄養価の高いブロッコリーはダイエットに最適な食材として紹介されています。生のブロッコリーだけでなく、冷凍されたブロッコリーもあり、年中手に入るため継続しやすい食材でもあります。

執筆者:さやか

資 格:管理栄養士|フードスペシャリスト|食物アレルギー対応食アドバイザー

仕 事:病院で栄養指導や献立作成、現在は保育所で活動中

冷凍ブロッコリーの栄養価は高い?

冷凍ブロッコリーは年中手に入り、価格も安定しているためとても便利です。自然解凍できるものもあり、弁当の彩りとしても活用されています。
冷凍のブロッコリーを使用するにあたり、気になるのは栄養価です。どちらの栄養価が高いのか、結論から言うと栄養価にあまり差はありません

新鮮な生のブロッコリーの方はビタミンCが豊富ですが、冷蔵庫に保管していると半減していきます。これらの理由から生のブロッコリーを冷蔵保存している状態では冷凍ブロッコリーとあまり栄養価の差はないのです。

冷凍ブロッコリーは市販がおすすめ

自宅で冷凍したら、栄養価が保たれるのでは?とも考えられますが、自宅で冷凍する場合は温度が高く、冷凍までに時間がかかってその分栄養素は失われていきます。市販の冷凍ブロッコリーはブランチングと呼ばれる特別な処理で短時間に加熱処理されているため栄養素の損失を防ぐことができます。

ブランチングとは冷凍耐性を高めるために行われる加熱処理で、水分の多い野菜の組織を柔らかくし細胞の破壊を抑制します。
効果としては、酵素の働きが抑えられ、色が変色するのを防いでくれたり、加熱による殺菌効果、が挙げられます。劣化を抑えてくれ、鮮度も収穫時に近い状態でキープできるので、美味しく食べられるという利点もあります。

海外産ブロッコリーの安全性は?

冷凍ブロッコリーで気になるのは安全性です。特に海外産の商品は安全面が不安です。ですが、日本に輸入されるときは厳しい検査が行われます。
つまり、輸入許可された商品は安全と認められたものということです。また、それぞれの食品メーカーは、残留農薬検査や微生物検査、金属探知機検査などを実施しており、安全性を常に追求しています。

例を挙げてみてみましょう。冷凍ブロッコリーでよく使用するニチレイの冷凍ブロッコリーはエクアドル産ですが、ニチレイ独自の抜き取り検査等で安全確認を行っています。また、ライザップでオススメされているセブンイレブンのブロッコリーもエクアドル産ですが、こちらも日本に入る時に検査し、安全が確認されています。他の商品に関しても、日本の厳しい検査を通過しているので安全と言えるでしょう。

国産の冷凍ブロッコリーについて

最近はスーパーで国産の冷凍ブロッコリーを見かけるようになりました。
海外産に比べ国産のものは産地が記載されているのでより安心できると思います。海外産と国産のブロッコリーどちらが良いのか?栄養価に大差はなく、安全面でもどちらも安心できる為、どちらが良いと決めることはできないです。

私個人のオススメで言うと、値段が安い海外産です。国産は海外産より少し高いので継続するのであれば少しでも安価のものが良いと思います。続けるからこそ美味しいものをと言う考えで国産を選択するのも良いと思います。

そもそも冷凍ブロッコリーは安全なの?

生の食品じゃなくて心配なのは添加物です。添加物を大量に摂取すると危険と指摘する人も多いです。添加物についてお話すると、冷凍野菜の場合は保存料が不要な場合が多く添加物は少ないです。

冷凍食品に関わらず食品添加物の量は安全性試験や有効性評価に基づき、使用基準が定められています。その使用基準は、実験で有害な影響が観察されなかった量の1/100程度で健康への影響がないと推定される1日あたりの摂取量から求められます。そのため、食品添加物を食べ続けたとしても健康に害が出る量には到達しません。その面から見ても冷凍野菜は安全と言えるでしょう。


冷凍ブロッコリーを使用する時の3つのポイント

冷凍のブロッコリーを使用するときは生のブロッコリーと扱いが異なる点がいくつかあります。せっかくキープした栄養素が使用するときに失ってはもったいないです。

解凍時は素早く予熱で解凍!!

冷凍ブロッコリーを使用したことのある方は感じたことがあるかと思いますが、解凍する時に水分がでてしまいます。水っぽくて美味しさが半減してしまうこともあります。

解凍する時はサッと熱湯をかけるか、熱湯に数秒漬けるだけで大丈夫です。冷凍ブロッコリーは7~8割は加熱されて冷凍されているので、熱湯をかけた後の余熱で美味しく食べられます。また、栄養素や食感も失われず済むのでオススメです。

栄養を損いにくいスープがおすすめ!!

ブロッコリーに豊富なカリウムはむくみを解消してくれる働きがあり、ダイエット中には積極的に摂りたい栄養素の1つです。摂りすぎた塩分を体外に排出するので血圧の安定にもオススメです。

カリウムは水に溶け出しやすく茹でると簡単に失ってしまいます。そこでオススメするのがスープにする調理法です。
調理するときは茹でた後の汁に栄養があるので捨てないように注意してください。冷凍ブロッコリーは綺麗に洗っているのでそのまま鍋に入れてスープにしましょう。水に溶けでた栄養素も一緒に摂ることができます。

時短調理は蒸すか電子レンジで決まり

ブロッコリーに豊富なビタミンCは茹でることで半分が失われるといわれており、カリウムに関しても水分に溶けやすく、茹でると水に溶けやすいカリウムは失われてしまいます。
栄養素を効率よく摂取するには蒸すか電子レンジで調理することをオススメします。

自然解凍もおすすめ

冷凍ブロッコリーを解凍する方法には茹でたり、電子レンジで加熱する方法がありますが、量によって加熱ムラが出たり、栄養素が水に流れ出てしまうので、時間がある時は自然解凍がオススメです。
すでに下茹でされてあり、そのまま食べられるものも多く販売されています。

加熱ムラや栄養素の損失が1番少なく、食感も良いので時間のある時は自然解凍してみてください。
私は弁当に冷凍のまま入れています。ブロッコリーは調味料がなくても美味しく食べられるので、隙間埋めとして入れたり、彩りとして使っています。保冷剤の代わりとして冷凍のまま入れることで、暑い夏の食中毒の予防にもなるのでオススメです。

冷凍ブロッコリーを使ったおすすめレシピ動画6選

では具体的な冷凍ブロッコリーを使ったレシピを動画でご紹介します。ご参考までにぜひ!!

もこみちおすすめの冷凍ブロッコリーで簡単炒め物

おすすめなポイント

速水もこみちさんの「冷凍ブロッコリーで簡単炒め物」になります。冷凍のブロッコリーをおしゃれな料理にしているところが見所です。冷凍の食材ということを感じさせない料理は人に振る舞う時にも作りたいですね。

冷凍ストックブロッコリー「焼きチーズマヨと煎り卵」

おすすめなポイント

「焼きチーズマヨ」「炒り卵」短時間で簡単に2品料理しています。シンプルですが、チーズや卵とブロッコリーを合わせており、栄養価がアップする組み合わせの2品です。もう1品欲しい時にオススメです。

ブロッコリーのおかかマヨ和え

おすすめなポイント

「ブロッコリーのおかかマヨ和え」糖尿病の方が紹介している料理で、低糖質なのが特徴です。
糖質控えめなのでダイエット中の方にオススメです。レンジで簡単に作れるので、失敗しない1品です。

あと一品欲しい時にブロッコリーで簡単料理

おすすめなポイント

「ブロッコリーのガーリック炒め」材料もブロッコリーとガーリックチップ、調味料と少なく簡単にできますが、おつまみや食欲がない時にオススメな1品です。
ヘルシーなおつまみとしてもサッと出せるので自分のものにしておいて損はないです。

冷凍ブロッコリーで炒め物&パスタ

おすすめなポイント

「冷凍ブロッコリーで本格派ソース」冷凍ブロッコリーを解凍した時の水っぽさを気にさせないレシピです。
本格派のソースなので冷凍ブロッコリー感を感じさせません。アレンジも紹介しているので料理の幅が広がります。

水っぽくならない冷凍ブロッコリー裏技レシピ

おすすめなポイント

冷凍ブロッコリーを使用したレシピを5つ紹介しています。冷凍ブロッコリーでありがちなボロボロのブロッコリーを活用したレシピもあり、無駄を出さないレシピです。
冷凍ブロッコリーの悩みを一掃してくれるようなレシピです。

まとめ

今回は流行りの「ブロッコリーダイエット」で使用する冷凍ブロッコリーについて解説しました。
栄養素は生のものとほとんど変わりないですが、保存方法や解凍方法に注意が必要です。ジップロックで保存し、自然解凍するのがオススメです。

安全面では日本で売られているものは厳しい検査を合格したものなので心配はないでしょう。便利な冷凍食材を使用して継続できるダイエットに挑戦しましょう!

 

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