レンコンの栄養効果LPSで免疫力をパワーアップ!LPSで体の中から強くなる?!

レンコンの栄養

レンコンは、漢字で「蓮根」と書き、はすの根のように思えますが、食べている部分は大きく育った地下茎です。
レンコンは淡白な見かけによらず、栄養面でもとても優れた野菜なのです。また、今注目されているLPSもレンコンには豊富に含まれていますよ!

レンコンが持つ栄養効果

  • LPSが豊富

  • LPSでインフルエンザ予防

  • ビタミンCが豊富

  • 食物繊維が豊富

LPSとは?

LPSは「リポポリサッカライド」と言います。LPSはインフルエンザの予防やがん予防 、花粉症、アトピーの改善、アンチエイジングなど免疫や健康美容に対して様々な働きがあることが注目されている成分です。

免疫力をアップさせる

人間には免疫力というものが備わっています。その免疫力には個人個人に差があります。免疫力が高い人は、マクロファージと呼ばれる物質が体を病気から守ってくれているのです。このマクロファージが増えることは体にとって良いことが分かりますよね?

そんな体を守ってくれる成分マクロファージの力をアップさせるのがLPS 成分であり、このLPSを摂ることは私たちの体によい効果をもたらしてくれるのです。

LPSでインフルエンザ予防

インフルエンザは流行り始めると一気に広がります。しかし、大流行しているのにインフルエンザにかかっていない人もいますよね?インフルエンザにかかる人、かからない人の違いはどこにあるのでしょうか?
それは免疫力の差にあります。LPSは体の自然免疫力を強くし、病気やウイルスに負けない健康な身体作りに役立つと言われています。



LPSはどこに存在するの?

LPSを摂るには、どんな食品がいいのでしょうか?LPSは土の中で育った微生物の成分。土壌で育った野菜を食べることによって、粘膜を通じて免疫細胞を活性化させてくれる働きがあるのです。またLPS は、野菜や穀物穀物の皮の部分、農薬などに触れていない自然の食べ物に含まれています。

レンコンにはLPSが豊富

土の中で育つレンコンはそのLPSが特に多く含まれています。レンコンに含まれるLPSは、サトイモやニンジンと比べると6倍以上含まれているのです。

成分は皮や節に豊富!

LPSはレンコンの皮や節の部分に多く存在しています。
レンコンからLPSを効率よく摂るには皮をむかずに調理するのをお勧めします 。また水に溶け出しやすいので、長い時間水にさらすのはやめましょう。

海藻類にも含まれるLPS

めかぶや岩のりのような海藻類も、海の中で自然な状態で育ち、農薬や肥料が使われていないことから、 LPSが多く含まれている食品の一つです。

LPSの理想的な摂取量は?

免疫力をアップさせるためには、LPS は1日500マイクログラム必要です。これは1日にレンコンを100g食べた時に摂取できる量なのです。

ビタミンCも豊富

さらにレンコン100gで、なんとレモン果汁100gと同じ量のビタミンCも摂れるのです。小さめのレンコン1節を食べれば、1日に最低限撮りたいビタミンCの2/3が取れることになりますよ。

腸内環境が全てを良い方向へ導く!

免疫細胞は、腸の中の細菌がバランスよく整っていなければその力を発揮することができません。ですので腸内環境はとても大切になってきます。レンコンの不溶性の食物繊維やLPSで腸内環境が整えられると免疫細胞がさらにアップするということなんです。

LPSをたくさん摂れる料理法とは?

レンコンと海苔の佃煮

例えば、LPS豊富なレンコンと海苔の佃煮などはいかがでしょうか?

レンコンをよく洗い、皮をむかずに薄くスライスし、だし汁でレンコンの色が透き通るほど煮て、そのあと味噌と一緒にミキサーにかけペースト状ししたら、鍋に戻し入れて再度温めなおし 、うまみとなる海苔の佃煮を入れるとレンコンの入った海苔の佃煮の完成です!

レンコンと海藻類を一緒に食べると免疫力アップがとても期待できますよ。さらに佃煮にすることで、毎日こまめに摂取できるのでおすすめです。

レンコンを丸ごと使う料理

  • □ 餃子:皮をむかずにみじん切りにし餃子のタネに混ぜ合わせると、シャキシャキ感のある食べごたえある餃子になります。

  • □ レンコンチップス:レンコンをそのまま薄切りスライスにし、油で揚げると美味しいチップスに。

  • □ レンコンまんじゅう:レンコンをそのまますりおろし、山芋と混ぜ合わせラップで丸く包む。電子レンジで5分30秒ほど温めたら、レンコンまんじゅうの完成。あんかけをかけて頂きます。

レンコンの皮は薄いため、そのまま煮物にしても口当たりは悪くありませんので、普段と変わらす色々使えるのも嬉しい食材ですね!ただし、LPS は酸性の状態の加熱に弱いため、長時間加熱をする料理の場合、調味料には酢やレモンの使用は避けましょう。



レンコンで体調不良を改善

レンコンは切り口が空気に触れると変色してしまいますが、それはポリフェノールの一種タンニンが原因。タンニンには抗酸化作用や消炎作用、収れん作用があります。この作用が、喉の痛みや咳止めに効果的なのです。また野菜には珍しいビタミン B 1 、B 2も含まれていて貧血予防に効果があると言われています。
さらに、不溶性の植物繊維や粘りの成分ムチンが豊富で便秘の改善にもつながります。粘りの成分ムチンで、粘膜や胃の保護など健康にも効果がある頼もしい野菜なのです。

  • レンコンの選び方

  • □ 切り口が茶色く変色しておらず、白くみずみずしいもの。

  • □ 穴の中が黒くなっているものは古いので避けましょう。

  • □ 表面は全体がふっくらとしていて皮につやのあるものを選んでください。

  • □ 皮に大きな傷や凹み等が出ていないものを選びましょう。

■まとめ

レンコンは「見通しが良い」と言われ、縁起の良い野菜としてお祝い事などによく使われる食材です。さらに今注目されているLPSで免疫細胞をパワーアップさせ、病気に負けない元気な体を目指しましょう!

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