ナスの栄養効果

ナスのポリフェノールでアンチエイジング!目の健康維持にも効果あり!?

ナスの色は「なす紺色」と色彩で使われるほど、とても綺麗な色ですね。この綺麗な色はポリフェノールの一種から生まれており、優れた栄養効果が期待されているのです。
今や全国で栽培されるほど食卓に馴染みの深い野菜となったナスの魅力に迫っていきましょう!

▶︎ ナスの栄養を損なわない調理方法と選び方

ナスの魅力的な効果

  • ポリフェノールのナスニンが豊富

  • 強い抗酸化作用

  • 老化を防ぐアンチエイジング効果

  • 肌トラブル予防

  • コレステロールをため込まない

  • 高血圧やむくみ予防

  • 目の疲れや視力回復効果

ナスの皮に含まれるナスニンとは!?

ナス特有の紫色の部分には「アントシアニン」という天然色素が含まれています。
この天然色素はポリフェノールの一種で、ナスから取り出したものは「ナスニン」と呼ばれています。
ナスニンは紫の皮の部分に豊富に含まれており、アンチエイジング効果が期待できます。

強力な抗酸化作用で老化を防ぐ!

ポリフェノールの一種ナスニンには、強い「抗酸化作用」があります。
抗酸化作用とは、体の中の活性酸素を除去してくれる働きのことです。
酸素は私たちの体に必要なものではありますが、増え過ぎると活性酸素となり、体をサビつかせる原因となるのです。
「体がサビつく」ことは老化につながります。
その原因となる活性酸素をナスニンの抗酸化作用で除去することにより、いつまでも若々しさを保つことができるアンチエイジングにつながるのです!

肌トラブルを改善する力

紫外線を浴びると活性酸素が発生し、 老化につながる酸化、サビつきがおきます。
その酸化が蓄積すると、シミ、シワ、たるみなどの肌トラブルがおこるのです。
さらに、肌の内側では皮脂やコラーゲンといった物質がダメージを受けるなど、細胞や物質にもダメージを与え、肌の老化を促進してしまいます。
肌の老化やトラブルを食い止めるためには抗酸化作用の強い食材がおすすめなのです。

コレステロール値を低下させる

コレステロールは増えすぎると血管の内側に溜まってしまいます。
この溜まったものは脂質です。
その脂質が活性酸素の影響で酸化し蓄積していくと、血管が細くなり血栓ができて血管の老化となる動脈硬化へとつながるのです。
コレステロールが酸化され壁に吸収されることを防ぐためにも抗酸化作用の強いポリフェノールの摂取を心がけましょう!



高血圧症や生活習慣病の予防に

ナスには豊富なカリウムが含まれています。
カリウムは体の中に溜まった余分な塩分を排出してくれる働きがあります。
日頃から塩分摂取が多い方は高血圧症になるなど生活習慣病にも繋がるため、塩分を気にされる方はカリウムの多い食材を意識すると良いでしょう。
またカリウムには利尿作用があるため むくみ対策にも効果が期待できます。

アントシアニン色素で目の疲れや視力の回復効果

アントシアニンを多く含む食材として赤紫蘇やブルーベリーがあります。
この食材と同じように、ナスにもアントシアニンが多く含まれています。
光の情報交換やエネルギー交換に必要な、眼の網膜にある「ロドプシン」という色素の再結合に働きかける効果があるため、目の疲れを改善したり視力回復に効果があると言われています。

「秋ナスは嫁に食わすな」のことわざの意味とは?

ナス秋になると皮が柔らかくなって実がしまりとても美味しくなるため「美味しいナスを独り占めしたい!」という意味があります。
一方、ナスはたくさん食べると体を冷やす野菜ですので「赤ちゃんを産むお嫁さんを気遣う言葉」という二つの解釈があるのです。

ナスの栄養を損なわない調理方法

ナスの栄養を損なわない調理方法と選び方

ナスに含まれているポリフェノールは 「水に溶けやすい性質」のため、水にさらしてしまうと溶け出てしまいます。
一方、油を使うと溶け出しにくくなるためナスのポリフェノールをしっかり摂るなら、アク抜きはほどほどにして皮ごと食べることをお勧めします。

オススメ料理

  • 煮浸しにして汁ごと食す

  • 素揚げ

  • 肉味噌炒め

  • 麻婆茄子

保存調理で栄養や旨みアップ!

旬の時期、安くたくさん手に入ったら是非色々な方法で保存してみて下さい。保存調理ならではの美味しさを味わってみましょう!

ぬか漬けで栄養価アップ

ぬか床には、ビタミンB1、B2、カロテン、カルシウム、カリウム、食物繊維などが豊富に含まれているため栄養価がぐんと高まります!

干しナス

縦長に切ったナスをざるに並べ天日で干すと、2、3時間ほど干しただけでも 旨味が驚くほどアップします。
また、水分をしっかりと飛ばし乾物にすると長期間の保存も可能。
乾物のナスは水で戻してから煮物や汁物の具に使うことができます。

焼きナス

焼きナスの皮をむきラップで包んで冷凍保存をすれば、1ヶ月の保存が可能です。
炒め物や汁物の具として重宝します。

おすすめの選び方

  • 皮の色が濃くハリとツヤがありずっしりと重みがあるもの

  • 表面に傷や変色のないもの

  • 切り口がみずみずしくヘタがしっかりとして、とげが鋭くとがっていると新鮮

  • ナスを切った時に種が変色しているものは鮮度が落ちている証拠

■まとめ

ナスは90%以上が水分で多くのビタミンは含まれていませんが、健康につながるポリフェノールが豊富に含まれています。
バリエーション豊富で色々な調理方法が可能な、使いやすい野菜ですので積極的に取り入れてみてください!

この記事の執筆者

  • ASUKA

    • 経歴
    • 短大卒業後、放送関係、医療機関で働く。栄養のことを知りながら料理をしたいと思い、食関連の資格を取得し現在に至る。
    • 保有資格
    • 食生活アドバイザー2級・(NPO法人みんなの食育)フードインストラクター認定・食育指導士
    • コメント
    • 「頭の先からつま先まで、これまで食べてきた物でできている」という考えをもとに、食と楽しく向き合いたいと思っています。
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