大根の効果とは

大根の辛味が体を守る効果!酵素の優れた働きで楽に健康維持!?

年中手に入る大根は色々使える便利な野菜ですよね。煮物などに使う白い部分は根の部分ですが、根は95%が水分なのです。
でもその中にはとても優れた栄養効果がしっかりと含まれているんですよ!

▶︎ 大根の栄養を逃さず摂る方法と選び方

大根の魅力的な栄養効果

  • イソチオシアネートが豊富

  • 抗菌作用がある

  • 白血球を活性化させる

  • 胃腸の不調を改善

  • 抗酸化作用でアンチエイジング効果

  • 解毒作用でがん予防

  • 新陳代謝がアップする

  • 酵素の働きでダイエット効果

  • 腸内環境を整える

  • ビタミンCが豊富

大根おろしの辛み成分イソチオシアネートの働きとは?

大根を食べるとピリッとした辛味を感じますよね。この辛味は「イソチオシアネート」という成分なのです。イソチオシアネートは、切る、すりおろすといった、細胞を壊すことで表に出てくる成分です。

強い抗菌作用で食中毒予防に!

このイソチオシアネートには「強い抗菌作用」があります。
お刺身や牡蠣などの料理に大根おろしが添えられているのを見かけたことがありませんか?
これは抗菌作用を目的として使われていることが多いのです。

白血球を活性化させる!

白血球の働きを活発にさせる働きがある成分のため、細菌やカビなどへの抗菌作用が高まります。

胃腸の不調に効果的

イソチオシアネートは胃液の分泌を促してくれます。
このため、二日酔いや胃の調子が悪い時、胸焼けをする時などに大根おろしを食べると改善が期待できる、優れた効果があります。
胃腸の健康維持に役立つ野菜といえるでしょう。
外食が続く時など、積極的に摂りたい野菜ですね!



抗酸化作用で老化を防ぎ免疫力アップ

イソチオシアネートには「強い抗酸化作用」があります。
酸素は私達が生きる上で欠かせませんが、体内で増え過ぎると「活性酸素」となり細胞をサビつかせるなど、老化に結びつく働きをしてしまいます。抗酸化作用はそれを抑え、細胞が元気にいられるように守ってくれるのです。細胞が元気になると免疫力もアップし、アンチエイジングにつながります。

解毒作用も強まりがん予防

強力な抗酸化作用は解毒作用を強め、ガン細胞分裂の増殖も抑えます。また、血栓を作りにくくするため、血液がサラサラになり生活習慣病予防にもなるのです。

代謝アップで痩せやすい体質へ!

イソチオシアネートを摂ると代謝が良くなります。
新陳代謝が良くなると運動をしなくても基礎代謝が上がるため、カロリーも消費され脂肪が燃焼しやすくなり、痩せやすい体質になるため、体重が気になる方には嬉しい働きです。

酵素の力でダイエット効果あり!

大根には食べ物を消化し分解してくれる「酵素」が多く含まれています。

酵素の力で消化の力をアップ!

ジアスターゼはでんぷん、プロテアーゼ はたんぱく質、リパーゼは脂質を分解してくれる酵素です。
酵素をたくさん摂ることで消化力がアップし、スムーズな消化や分解が行われるためダイエット中の方、体重が気になる方には積極的に摂ってもらいたい成分です。

発がん物質を解毒する

ジアスターゼには「発がん物質」を解毒する働きがあります。
焼き魚にひとつまみの大根おろしが添えられているのを見たことはありませんか?これは、焼き魚の焦げの部分に含まれる発がん性物質を無毒化させる働きによるものなのです。当たり前の光景にも、大根おろしの役目がきちんとあることが分かりますよね!?

腸内環境を整える

酵素には腸内環境を整える働きがあるため、消化不良、便秘といった胃腸の 不調改善に効果的です。
健康を維持するには、腸内環境を整えることはとても大切なこと。腸と健康は切り離せない関係なのです。



ビタミンCで肌のコンディションを整える

大根にはビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCにも体を老化から守る「抗酸化作用」があり、シミやシワなど肌の老化につながるメラニンを抑える働きを担ってくれます。
また、たるみ対策にはコラーゲンが必要ですが、それを作るにはビタミンCが必要不可欠。
ビタミンCを摂ることは、美肌環境が整うということなのです。

大根おろし

大根の栄養を逃さず摂る方法と選び方

大根には胃腸の働きを整える働きやががん細胞の抑制があり、また辛味成分には血栓を防ぐ作用などに期待できる食材です。ビタミンCは加熱に弱く大根おろしで食べることでその効果を発揮します。

すりおろしたら15分以内に食べる

イソチオシアネートは空気に溶けやすい性質のため、すりおろしたら15分以内に食べることをおすすめします。

大根おろしが辛い時には

辛味成分は、大根の部位によって含まれる量が違います。辛味を出したくない時は、辛味成分の量が少ない葉に近い部分で大根おろしをしましょう。
辛味成分は大根の細胞が壊れることで表に出るため「目の粗いおろしの器」ですりおろすと、壊れる細胞の数が少なくて済み、辛味を和らげることができますよ!

ビタミンCを多く摂るなら

ビタミンCは大根の皮に多く含まれているため、皮ごとすりおろすことでより多くのビタミンCを摂ることができます。葉には5倍のビタミンCが含まれていますので、細かく刻んで手作りのお漬物にしても良いですね!

おすすめの保存方法

  • 葉がついている場合、葉から水分がどんどん蒸発するため、葉はすぐに切りましょう。

  • 使いかけの大根はラップで包み冷蔵庫に「立てて」保存します。横向きに保管すると「縦に伸びる」大根の性質上、余分なエネルギーが使われてしまいます。自然の姿に近い状態で保管することが大切です。

  • 丸のままの場合は新聞紙に包み冷暗所で保管しましょう。

おいしい選び方

  • 大根の葉の緑色が鮮やかで、みずみずしいもの

  • ひげ根が少ないもの

  • 表面にハリとツヤがありずっしりと重みがあるもの

  • 葉が黄色いものは古いので避けましょう

■まとめ

年中手に入る大根には優れた成分がたくさん含まれているため、揚げ物や肉料理などと一緒に食べる習慣をつけると、自然とヘルシーな食生活が送れますよ!

この記事の執筆者

  • ASUKA

    • 経歴
    • 短大卒業後、放送関係、医療機関で働く。栄養のことを知りながら料理をしたいと思い、食関連の資格を取得し現在に至る。
    • 保有資格
    • 食生活アドバイザー2級・(NPO法人みんなの食育)フードインストラクター認定・食育指導士
    • コメント
    • 「頭の先からつま先まで、これまで食べてきた物でできている」という考えをもとに、食と楽しく向き合いたいと思っています。
▼広告商品の詳細はバナーをクリック
    季節の野菜をお届け 野菜宅配サービス資料請求    

関連記事