さつまいもで便秘解消!?腸を整える栄養効果で生活習慣病予防!!

さつまいも

秋の味覚といえばさつまいもですね。さつまいもは美味しいだけではなく、身体の外も内側もキレイにしてくれる野菜でもあります。毎日を健康に過ごしたい方に是非おすすめしたい食材です。

さつまいもの魅力的な効果

  • ヤラピンの整腸作用効果

  • クロロゲン酸で老化予防

  • アントシアニンが肝機能に効果あり

  • カリウムで血圧上昇を抑える

  • 低カロリー

ヤラピンで便秘解消

ヤラピンとは、生のままのさつまいも切った時に、切り口に滲み出てくる白い液体のことです。 

▼便秘解消

さつまいもを切った時に目にしているこのヤラピン、実は便秘解消に役立っているのです。

ヤラピンには、腸の働きを整えてくれる整腸作用の効果があることが分かっています。
「さつまいもを食べるて便秘解消!」と、食物繊維のイメージが強いさつまいもですが、便秘解消には食物繊維とヤラピンの相乗効果によって改善され効果があるのです。さらに、ヤラピンは熱に対しても強いため、焼いたり熱したりしても成分が変わらないのも特徴です。

▼便秘解消には水分を多めにとる!

便秘解消にさつまいもを食べる際、水分が少ないとかえって便秘になってしまうことがあります。ですので、食べる時には水分を多めに摂ることを心がけましょう。



クロロゲン酸で活性酸素を取り除く

さつまいもには、クロロゲン酸という成分が含まれており、その成分には、生活習慣病や老化の原因となっている活性酸素を取り除く働きがあります。

▼活性酸素とは

活性酸素は、他の物質を酸化させてしまう力が非常に強い酸素のことです。この活性酸素は体の細胞を老化させてしまう原因として知られています。

私たちは呼吸をすることによって、たくさんの酸素を体の中に取り入れていますが、そのうちのおよそ数パーセントが活性酸素になると言われているのです。
活性酸素自体は、殺菌力が強く、体の中ではウイルスなどを抑え込む役目をしていますが、逆に増えすぎてしまうと今度は正常な細胞や遺伝子までも攻撃をしてしまうのです。
その結果、シミやシワが増えたり、血管の老化が原因で生活習慣病などの症状があらわれるのです。クロロゲン酸には、原因となる余分な活性酸素を抑えてくれる働きがあるのです。

アントシアニンで生活習慣病予防

「紫芋ソフトクリーム」や「紅芋チップス」など、紅芋を使った食品が人気になっています。これは単に色が珍しいというだけではなく、その成分の機能に注目が寄せられているのです。

さつまいもの色素に含まれているアントシアニンという成分は、ブルーベリーや赤ワインなどにも多く含まれているポリフェノールの一種なのです。

このアントシアニンは、人間の体の老化を早めてしまう活性酸素を抑えてくれる「抗酸化物質」を多く含んでいるのです。このため生活習慣病や老化の予防に高い効果が期待され、注目されているのです。

アントシアニンで肝臓を元気に

アントシアニンは特に初期段階の肝機能の障害に効果があると言われています。

▼肝臓とは

私たちが食事をすると、食べたものは胃や腸で消化されます 。その後、肝臓へと運び込まれるのです。
肝臓は糖質や脂質、タンパク質などの大切な栄養素を体の役に立つように作り変え全身へと送り出してくれます。

▼肝臓が弱まると…

しかし、暴飲暴食などが原因で肝臓が疲れてしまうと、栄養素を上手に作り変えることが出来なくなってしまいます。こういったバランスの乱れから、肝臓の機能が低下してしまうのです。肝臓はとても大切な場所です。

栄養素を作ってくれたり合成したり、解毒作用もあります。そして、排泄を促す大切な臓器なのです。肝臓が弱り正常に動かなくなると日常生活がに支障をきたし、酷くなると命に関わることもあるのです。

カリウムで血圧上昇を抑える

さつまいもにはカリウムが豊富に含まれています。
カリウムには摂りすぎた塩分を外に排出してくれる利尿作用がありますので、それにより血圧のバランスをとってくれるのです。血圧の気になる方は、普段の食事にさつまいもを取り入れるのもおすすめです。

カロリーは高くない

「さつまいもを食べると太る」というイメージはありませんか?実はカロリーは高くありません。

さつまいもの主成分はでんぷんです。加熱することで一部が糖質に変わり甘みが増すのです。甘いのでカロリーは高めかと思いがちですが、実はお米や小麦の1/3程度と低いのです。ビタミンCや食物繊維が豊富に含まれているので、ダイエットやキレイを心がけている女性に嬉しい野菜と言えるでしょう。

上手な選び方

  • □ 皮の色が鮮やかで太くて張りがある

  • □ 中央がふっくらとしている

  • □ 表面に傷や黒ずみがなく、ひげ根がないもの

  • □ 切り口がみずみずしいもの。すが入っているものは古い



調理のコツ

▼アクをとる

さつまいもはアクが強く、空気に触れてしまうと黒く変色してしまうので、切ったらすぐ水にさらしましょう。アクは皮のすぐ下にあるため、皮をむく場合は厚めにむきましょう。

▼焼き芋

さつまいもに含まれている「デンプン分解酵素」のアミラーゼの動きはゆっくり加熱することで活発になります。これによってさつまいもは甘くなるのです。
家庭で美味しい焼き芋を作るなら、オーブンを使って250°で30分ほどじっくり焼くと美味しい焼き芋が出来上がりますよ。

■まとめ

さつまいもは江戸時代に栽培が始まり、痩せた土地でも育つため、飢饉の時にたくさんの人の命を救った野菜です。そんな歴史あるさつまいもを食べて、今日も元気に美しく過ごしましょう!

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