人参について

たっぷりのカロテンを含むニンジンの栄養|免疫力アップ|強い体へ導く美味しい味方

人参といえば綺麗なオレンジ色が特徴的。この色は優れた栄養成分の1つであるβカロテンの色なのです。実は、普段何気なく食べている人参は私達の体をしっかり守ってくれるとても優秀な緑黄色野菜です!では体を守ってくれる人参にはどんな魅力があるのでしょうか。

執筆者:ASUKA

資 格:食生活アドバイザー2級|フードインストラクター認定|食育指導士

人参の栄養効果

人参の栄養効果

ヘルシーな食材のもやしは食物繊維が多く、ダイエットにおすすめの野菜です。そのほかアスパラギン酸が多く、ビタミンCも豊富に含まれています。免疫力アップ、コレステロール値を上げる働きなど多くの栄養効果に期待できます。では詳しく栄養効果をご紹介していきます。

豊富なβカロテン

人参にはβカロテンがとても豊富に含まれています。βカロテンとはカロテノイドという色素の一種です。このβカロテンは体の中に入ると「ビタミンA」に変化をし、私達の健康を保つために重要な働きをしてくれるのです。

代表的な抗酸化物質としてβカロテンがあります。抗酸化物質とは「酸化させる(錆び付かせる)物質」のことを言います。
活性酸素によって私達の体が酸化される前に「優先的に酸化してくれる」のです。抗酸化物質自身が先に酸化されることで、私達の体を酸化から守ってくれる有り難い存在。抗酸化物質によって私達の細胞は無傷でいられるということなのです!

βカロテンには皮膚や粘膜を強くする働きがあるため、鼻や喉の粘膜を保護し風邪などのウイルスの感染を防ぐのにも効果的です。風邪を引きやすい季節にはぜひ積極的に摂ることをおすすめします。

体を錆び付かせない抗酸化作用

私たちの体は酸素を使ってエネルギーを作り出しています。酸素を体に入れると同時に、余分な酸素が「活性酸素」として生まれてしまいます。
この活性酸素こそが、私たちの細胞を傷つけ、老化やガン、糖尿病や動脈硬化といった生活習慣病を作る原因となってしまうのです。活性酸素が生まれる原因として、ストレスや添加物、タバコ、飲酒、激しい運動、紫外線と言われていますが、これは年齢とともに増える要素でもあります。

βカロテンには、活性酸素の動きを抑える効果があり、老化や生活習慣病から守ってくれる抗酸化作用があります。抗酸化作用は、老化や生活習慣病などの予防に繋がります。

私たちの体は酸素を使ってエネルギーを作り出しています。酸素を体に入れると同時に、余分な酸素が「活性酸素」として生まれてしまいます。
この活性酸素こそが、私たちの細胞を傷つけ、老化やガン、糖尿病や動脈硬化といった生活習慣病を作る原因となってしまうのです。活性酸素が生まれる原因として、ストレスや添加物、タバコ、飲酒、激しい運動、紫外線と言われていますが、これは年齢とともに増える要素でもあります。

がん予防

がんを予防するには「免疫力を高めること」が重要になってきます。
免疫力ががん細胞を攻撃して抑え込む働きをするので、免疫力が下がるとがん細胞を抑えることができなくなり増えてしまいます。がん予防には、免疫力を高めることはとても重要なことなります。また体を錆びつかせる原因となる活性酸素を除去する抗酸化物質をとることも大切です。



肌の調子を整える

βカロテンは皮膚や粘膜を強くする働きがあるため、肌の状態も整い、美白、美肌作りに期待ができるなど女性に嬉しい野菜と言えるでしょう。

ビタミンCとの相乗効果

人参に含まれるビタミンCなどにより、皮膚の免疫力もアップすることで新陳代謝が高まるため、紫外線からのダメージを回復させる力も生まれます。
これにより、シミ、肌荒れ、乾燥肌の予防に効果が期待できるのです。

便秘解消や生活習慣病予防に

人参には豊富な食物繊維が含まれているため、腸の働きが活発化し便通を良くしてくれる効果があります。
さらに、この食物繊維が糖やナトリウム、脂質などを吸着して体の外に出す働きがあることから、生活習慣病予防の改善にも効果があると注目されています。
腸内環境を整えるということは免疫力アップにつながるため、とても大切なことなのです。

クマリンで血行促進

クマリンには血液をサラサラにし、血行を良くする効果があります。血行が良くなることで「冷え性の改善」に繋がり、血液がサラサラになることで、脳梗塞などの病気の予防にもなります。
血流の改善にはよどみのない血流は病気を遠ざけ、いつまでも若く元気に過ごせる「アンチエイジング効果」にもつながると言えるでしょう!

カリウムでむくみと高血圧予防

カリウムは、体に溜まった水分を外に出す力があるため「むくみ防止」に効果があります。また、摂り過ぎた余分な塩分も排出する力もあるため「高血圧予防」にもつながります。血圧が気になる方は人参を料理に摂り入れる工夫をしてみてはいかがでしょうか!?

人参の選び方と保存方法

人参の選び方と保存方法

手に入れやすい人参を買うときの選び方、買った人参を鮮度を保ったまま保存する方法をご紹介。

美選び方

歯を切った部分(上部の緑部分)の断面が人参本体と比較し細いものほど繊維質が少なく、柔らかい人参です。人参の表面は色が濃く鮮やかなものを選んでください。赤みが強いほどβカロテンが豊富な証です。袋詰めで売られているにんじんを選ぶ時は、袋に水滴がついていないものを選んでください。人参から水分が出ている可能性があり、鮮度に問題がある場合があります。

保存方法

根菜であるにんじんは、何となく常温保存で大丈夫と思われいてません?にんじんの保存に適した温度0~5度がといわれています。冬場の冷暗所であれば常温保存は可能ですが、それ以外の季節では冷蔵庫の冷蔵室か野菜庫に入れるのがベターです。

冷蔵保存をする時は人参をビニール袋に入れ、立てたまま保存。蒸れたり、湿ったりすると傷みやすいので汗をでていれば拭いてください。調理で余った人参を冷蔵保存する場合はラップに包み野菜室で保存すれば問題ありません。



調理のポイントと栄養の多い部分

調理のポイントと栄養の多い部分

人参は中心部より外側に栄養があります。その為、調理をする時、皮を剥くと栄養が多い部分を捨ててしまっているので注意しましょう。また切り方も角切りや細切りよりも輪切りにする方が余すとこがなく栄養を摂る事ができます。

βカロテンは油と一緒に摂取する事で吸収率がアップします。生の人参からβカロテンを吸収する場合8%となりますが、油で炒めた場合は 70%も吸収されるため人参を調理する時は油を使う調理方が良いでしょう。

皮の下に栄養たっぷり

人参に豊富に含まれているカロテンは 表皮の下に最も多く含まれています。皮を剥いてしまうと2割も減るため出来るだけむかずに調理をしましょう。
人参は出荷される際に綺麗に洗われており、この時にうす皮や根は既に処理をされています。調理は洗う程度で十分です。

葉は栄養豊富

葉がついた人参が手に入ったら、是非食べてみてください。香りがとてもよく、ビタミンCやカルシウムが豊富に含まれています。葉は天ぷらやおひたし、炒め物などに利用でき、また硬い茎は茹でたあとに細かく刻んでから調理するとどんな料理にも合います。

人参まとめ

まとめ

いつも何気なく使っていた人参には、私達の体のバランスを整えてくれる栄養がたくさん詰まっていいます。カロテンは免疫力を高め、肌の調子を整える、生活習慣病などの予防に効果のある栄養です。その他にもビタミンCやカリウム、カルシウムを含む綺麗なオレンジ色には私達を支えてくれるたくさんの魅力がつまっています。

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