白菜キムチ

キムチのカプサイシンで体質改善に効果あり!?乳酸菌の力で元気な体になろう!

韓国の代表的な漬物であるキムチは、植物性の乳酸菌を含んでいるとても優れた発酵食品です。その優れた働きは注目され「世界五大健康食品」の1つとして認められているほど。キムチの発酵が体にどのような働きをするのかをご紹介しましょう!

執筆者:ASUKA

資 格:食生活アドバイザー2級|フードインストラクター認定|食育指導士

キムチの魅力的な効果

キムチの魅力的な効果

キムチに含まれるカプサイシンには血行促進効果に期待でき、ダイエット効果にも期待できる食材です。その他にも色々と嬉しい効果があるのでご紹介していきましょう

カプサイシンで代謝をアップさせダイエット効果!

キムチといえば辛味ですよね。この辛味を出すために唐辛子を使いますが、その辛味の成分は「カプサイシン」というものです。カプサイシンには、脳や体を緊張させて、気持ちを高めるアドレナリンを生む作用があります。

キムチにはカプサイシンが多く含まれて、食べることで代謝が高まります。その結果、血流が良くなり体温が上昇、内臓脂肪が燃える効果に期待できます。



乳酸菌で腸内環境改善

キムチには「ラクトバチルス」という植物性の乳酸菌が含まれ、胃酸に強く生きたまま腸に届くのです。ヨーグルトも発酵食品ですが、実は動物性の乳酸菌よりも、植物性の乳酸菌の方が発酵段階で過酷な条件を生き延びる環境にあるため、菌自体が胃酸に負けない強い性質を持つようになり、腸にしっかりと届くのです。

腸まで届く植物性の乳酸菌と、野菜の食物繊維の働きが合わさることで、さらに腸内環境が整い便秘の改善につながります。

免疫力の向上

「健康は腸から」と言われるほど、腸内環境は私たちの健康と深く結びついています。腸には免疫の機能を支配する器官があります。腸内環境が良好であれば、免疫力もアップします。 免疫力が強くなると、風邪などのウイルスにもかかりにくくなり、元気で強い体を手に入れることができるでしょう。

豊富なビタミン類で美しい肌へ

肌の健康にはビタミンCが欠かせません。キムチには白菜や大根、きゅうり、人参など、たくさんの野菜が含まれビタミンCが豊富に含まれています。さらにキムチは野菜を加熱せずに作ることができるため、しっかりとビタミンCが摂取することができます。
さらに、その野菜が発酵する段階で、ビタミンB1やB2、B12などといったビタミン類も作られるため、野菜の持つ栄養価がよりアップするのです。

唐辛子のβ-カロテンで皮膚を守る

辛味に使われる唐辛子には、ビタミンAが含まれていますが、ビタミンAは体の中に入るとβ-カロテンに変わり、皮膚や粘膜の健康を維持する力をもっているのです。
キムチは、肌の健康に必要なビタミンCやその他のビタミン類が摂取できることから、肌の健康へとつながり、美肌効果が期待できるといえるのです。

眠りにつきやすくなる!?

私たちの体は、睡眠に入る時に体温が 少し下がる仕組みになっています。

キムチで体温に変化をつける

体温に変化を付けることで眠りにつきやすくなるといわれています。
晩ごはんにキムチを食べると、辛味成分であるカプサイシンの働きにより血流が良くなり体温が上昇しますが、その後体温が下がることから、体温差が生じ、眠りに入りやすいのです。
入浴後に眠りにつきやすくなるのも、同じ原理なのです。

おすすめの食べ方

おすすめの食べ方

乳酸菌は熱に弱いという性質を持っています。40度以上の熱が加わると乳酸菌は死んでしまいます。植物性の乳酸菌をしっかりと摂るには加熱をせずに食べるのがおすすめです。

長期間保存していたキムチ、酸味が強くなってしまったキムチや体を温めたい時などは、キムチ鍋にしたり、豚肉と炒めるなどの加熱料理もおすすめです。少し多めにキムチを食べることで体も温まる代謝が良くなります。

豚キムチやキムチチャーハンを作る場合はキムチを入れるタイミングに注意をしてください。タイミングは最後に入れてサッと炒めるだけにしましょう。

キムチ納豆

発酵食品同士の組み合わせでさらに相乗効果があります。また、納豆でタンパク質がプラスできるため、忙しい朝やもう一品おかずをプラスしたい時などにもおすすめです。

キムチとチーズ

チーズは加熱せずに食べることができるため、キムチをトッピングするだけで簡単に食べられます。キムチの辛味とチーズのコクがとても美味しいです。

おいしい選び方のコツ

おいしい選び方のコツ

キムチと言っても色々な種類の商品があります。野菜だけではなく、えびや魚介などの海産物を入れたキムチなどもあります。

発酵期間による味の変化

キムチは発酵食品のため、日に日に味は変わり続けます。一般的に、日本のスーパーに出されているキムチは、発酵の旨みと程よい食感の状態で販売されていますが、そのまま発酵を進ませると酸味が強くなり、その長期発酵で生まれる旨味も美味しい特徴の一つです。

酸味の強いキムチは加熱料理に

長期発酵のキムチは酸味が強くなります。しかしキムチの酸味は、炒め物や鍋物などの加熱調理により、旨みを生かした美味しい料理になるのです。本場韓国では、酸味の強いキムチの方が人気があるようです。。

国内生産と韓国産、どちらを選ぶべき!?

キムチを選ぶ時、作られている場所が国内なのか韓国なのかなどを確認すると良いでしょう。韓国産は、本番の味ということもあり辛さが強いのですが、国内産は日本人が食べやすいように酸味を抑えるために長期発酵を行わず、辛さもマイルドに作られていことが多いのです。

味料をチェックし、使われている材料を確認。キムチの味付けの特徴などが分かってきます。煮干しやアミエビの塩辛、イカの塩辛、鰹節、昆布、果物など、どんな旨味成分が使われているのか知りながら食べ比べるのも良いです。

キムチまとめ

まとめ

日本でもたくさんの種類のキムチが販売されています。現代の食事は西洋の料理が増えていますので、腸内環境を整える意味でもキムチを食事に少し加えと良いです!

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