インフルエンザの種類と発症時の対処法及び対策

インフルエンザの種類

例年9月頃にインフルエンザ流行の兆しが確認され,各地で学級閉鎖や集団感染の報告が多数あがります。インフルエンザは気道や気管支、肺で感染・増殖することによって発症し、合併症が発症し易くなる傾向にあります。高齢者になると免疫力の低下により、亡くなる例も多数上がっています。病院での治療、予防接種を事前に打つ、また日頃からの予防の徹底と対策をしていきましょう。

インフルエンザの予防及び対処法

  • インフルエンザに感染しやすい方とは

  • □ インフルエンザの発症者  :0〜9歳の小児が半数を占める

  • □ インフルエンザによる死亡者:65歳以上の高齢者大部分

どんな種類があるの?

インフルエンザの原因となるインフルエンザウイルスは、大きく分けて、3つの種類があります。

インフルエンザの種類とは

「 A型 / B型 / C型 」の3つに分類されます。
このうち、季節性のインフルエンザとしてヒトの間で毎年流行を繰り返しているのものには、主に3つがあります。

  • □ A型のA/H1N1型:ソ連型

  • □ A型のA/H3N2型:香港型

  • □ B型

インフルエンザの感染源と潜伏期間は?

インフルエンザウイルスは、主に2つの感染経路で感染します。

  • インフルエンザの2つの感染源とは

  • □ 飛沫感染

  • □ 接触感染

インフルエンザは主に、インフルエンザに感染した患者さんの咳せきやくしゃみによる飛沫感染や接触によって感染を拡大していきます。空気感染はしませんが、一度身体に侵入すると、喉や気管支、肺で急激に増殖していきます。
感染2日後には、インフルエンザの増殖は、ピークに達し、その後減少します。潜伏期間は、「約1〜3日」と言われています。

<症状とは>

今年、日本で発生しているインフルエンザは、A型が多く、このインフルエンザA型の症状の特徴には、主に下記5つが挙げられます。おりです。

  • 主な症状とは

  • □ 38度以上の高熱

  • □ 関節痛

  • □ 筋肉痛

  • □ 全身倦怠感

  • □ 頭痛

特に38℃を超える熱と全身の倦怠感が出て、症状はいっきに進行しますので、早めに医療機関を受診するようにしましょう。



予防と対策法について

それでは、この大流行しているインフルエンザとどのように向き合い、予防していけばよいのでしょうか?その方法には主に下記6つの予防を行うようにしていきましょう。

  • 予防法とは

  • □ 食事前や外出後に手洗い・うがいをする

  • □ マスクを活用する

  • □ 予防接種を受ける

  • □ 規則正しい生活を送る

  • □ 室内の湿度は50〜60%を維持し、乾燥を防ぐ

  • □ 人がたくさん集まる場所に行くのは控える

ウイルスは乾燥した環境を好みます。 乾燥する秋や冬は、ウイルスの活動が活発になり、インフルエンザの感染症が広がりますので上記予防方法を実践しましょう。又しっかり睡眠をとり、栄養バランスのよい食事をとることで、免疫力を高め、ウイルスに負けない体を作りましょう。

感染時の対処法は?

インフルエンザウイルスは増殖のスピードが速いため、症状が急速に進行します。具合が悪くなったら、まず早めに医療機関を受診するようにしましょう。
インフルエンザは発症後すぐに適切な治療を開始することが重要です。そして、自分の体を守り、他の人にうつさないためにも、まず下記の生活上のポイントを守りましょう。

  • インフルエンザにかかった時の生活上の対処法とは

  • □ 安静にする

  • □ 睡眠を十分にとる

  • □ 十分な水分補給をとる

  • □ マスクを着用

  • □ 人ごみには行かない

インフルエンザにかかった時の対処法には、大きく分けて2つの方法があります。

  • インフルエンザの対処法とは

  • □ 一般療法

  • □ 薬物療法

  • 一般療法

  • □ 安静にして睡眠を十分にとること

  • □ 高熱によって脱水症状が起こらないように、水分をしっかり補給すること

これら一般療法は生活療法とも呼ばれインフルエンザ治療の基本です。

<薬物療法>

インフルエンザの薬物療法には、「ノイラミニダーゼ阻害薬」と呼ばれる抗インフルエンザウイルス薬を使う「原因療法」と、症状を和らげるための薬剤を使う「薬物療法」があります。

インフルエンザウイルスは増殖のスピードが速いため、症状が出現して48時間以内にウイルスの増殖のピークがきます。このため、48時間以内に服用しないとお薬の効果が現れにくくなります。ノイラミニダーゼ阻害薬は、ウイルスの増殖を抑えて感染の拡大を防ぐお薬なので、発症後できるだけ早く服用を開始することが重要です。

■まとめ

このように、インフルエンザは、重大な合併症を引き起こしたり、場合によっては死に至る恐ろしい病ですので、単なる風邪と思っても必ず医療機関を受診するようにしましょう。

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