管理栄養士もズボラw楽な腸活を実体験を踏まえて語る!!

腸活の実体験

管理栄養士が実践している腸活と聞くと、さぞかしパーフェクトなモノを期待する方もいるかもしれませんがそんなことはありません!!
暴飲暴食もしちゃいますし、仕事が忙しくてコンビニを頼ることだってあります。しかし、「腸活の基本とはなんぞや」という実体験があるので、食生活が乱れたらまた基本にもどればイイだけ。腸活の基本はシンプルだということを知っていただきたいです

執筆者:飯田ひろこ

資 格:管理栄養士

P R:排便日記を10年間毎日つけている腸内環境オタク

試行錯誤したわたしの腸活

20年以上前には「腸活」なんて言葉はありませんでした。その時代は、まだ腸内フローラと健康との関連性を調べるため、一部の学者や乳酸菌のメーカーが躍起になっていたとき。腸内フローラを良い状態にすることが、本当に健康や免疫、腎臓や脳に影響を与えているのか、どういう作用機序なのかが明確ではない時代でした。ただ何十年も前から「元気な人は、量も多くいいウンコをだす」「どうやら腸が免疫に重要な働くを…」といわれていました。
東洋医学の世界では、紙で拭かなくていいくらいキレがよく、出すときに仙骨周りの神経が快感を伴う排泄がいい排便の条件とも。ならば実践するしかない!と当時わたしは動いたわけです。たったこれだけしかない情報の中で、よく腸活をできたなと思いませんか?
わたし自身もお腹の調子がいいと健康でいられるという実感があったからです。インターネットもない時代に、試行錯誤の中でこれはイイと感じたことをご紹介いたします。

いろいろ試してみた食生活と腸活

毎日排便がでるようになった私ですが、出るようになると、今度は排便のクオリティにも目がいくように。詳しく話すとビロウな話になるので差し控えますが、やはりイイ便が出た日は体調もとてもイイんですよね。
そこで1ヶ月間、「乳製品を続けてみたら」「野菜とイモ類、マメ製品、バナナ、乳製品」を食べることを1週間してみたら、「スーパー糖質制限」を1週間してみたら「インスタントやコンビニだけ」を3日続けたら。「炭水化物を全粒にして、PFC比を揃えてみたら※ PFC比とはたんぱく質、脂質、炭水化物の摂取比率のこと」とデータを取ってみることにしました。

乳製品を続けてみたら

乳製品に関してはいいのか悪いのかあまりよくわかりませんでした。少なくともい「摂り続けても悪くない」ということ。もともと頑固な便秘で腸内フローラが悪玉菌よりだった私。特にプロバイオティクス(善玉菌)は長期間、腸の中にとどまることはできません。すぐに体外に出されてしまうので、長期間で調査が必要なのは仕方ないかもしれません。

野菜とイモ類、マメ製品、バナナ、乳製品

野菜とイモ類、マメ製品、バナナ、乳製品の食事は「プレバイオティクス(ファイバーやオリゴ糖)に特化したらどうなるのか・・・」という検証をしたかったからです。イモ類やバナナも食べられるので、比較的食事としての満足度もあり、女性向けです。「排便をしたいというサイン」が決まった時間に心地よくくるようになります。排便量もしっかりありました。体重も少し減り、体が軽い感じになりスッキリ感がでます。ただ、肉や魚、お米なども大好きな私は、正直ストレスが溜まりました。1週間3食×7日で21食全部切りかえると、食欲で苦しむ人もいるかもしれません。1食をこちらに変えるだけでもいいかなと感じました。

スーパー糖質制限

スーパー糖質制限は、快便なのですが、排便量が減りました。肉類の量が大幅に増えたのが敗因なのか、排便が黒くなったり、硬くなったり、油脂量が増えてしまうことでゲリになることも。糖質制限の欠点は「血糖値があがりにくいのでついたくさん食べてしまう」こと、「脳は油脂に関しては、歯止めが効かないのでつい摂りすぎになることも」ということでしょうか。食べるバランスを取ることができて、食べる量を制限できる人におススメです。

インスタントやコンビニだけ

最悪だったのは3日連続でインスタントを続けた時。お腹は張り不快感をともなうのに、排便が出せない…という苦しみに。やっと出せたら、ベタベタしたイヤな感じの排便です。1週間続けてみるつもりが、3日で挫折。どうやらわたしは、インスタントの油脂で体調を崩したようです。

炭水化物を全粒にして、PFC比を揃えてみたら

もっとも続けやすくイイと感じた腸活は主食を全粒にして(玄米やスイートコーンなど)バランスよく食事を摂ることでした。
現代人は食物繊維が圧倒的に足りていないといわれています。全粒にすることで、しっかり食物繊維をとることで、排便量もしっかり確保しつつ快便なのはサイコーだと感じました。ただし、炭水化物の量が増えてしまうと体重に反映してしまうので注意が必要です。あとデメリットというわけではないのですが、「地味につづけること」なので、目新しさを求める人には向いないかもしれません。

まとめ

わたしのようにマニアックかつ極端にやってしまうのはおススメできません!!当時はまだデータがなかったので、自分で人体実験するしか方法がなかったのです。ぜひ皆さんは最適解で腸活をはじめていただくために発酵食品を毎日食べ、プレバイオティクス(ファイバーやオリゴ糖など)をしっかり意識した日をつくることを意識するようにしてください。炭水化物を全粒にすることでバランスが摂ることが基本ですが、やはり良いと感じました。もともと腸内フローラが善玉菌よりでイイ人ならば、「乳製品を続けてみたら」と「野菜とイモ類、マメ製品、バナナ、乳製品」だけでも変わってくるはず。

 

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