腸活日記

体感した腸内環境の大切さと改善について|腸活日記01

腸内環境って意識したことがありますか?私が小学校のころにさかのぼります。今回、排便日誌を10年以上続ける腸内環境オタクになった私自身の体験を記事にしていきます

執筆者:飯田ひろこ

資 格:管理栄養士

P R:排便日記を10年間毎日つけている腸内環境オタク

過去を振り返った排便

大人になった今では毎日快便ですが、小学校のときは重度の便秘症。通常で1週間に1回か2回ようやく気張ってコロコロうんこがでる程度。ひどいときは2週間も全く排便ないなんてことも。友人と話をしていて「え?うんちって毎日出るモノなの?そんなわけないやん」とビックリしたほど。何をやっても治らない便秘に手を焼き、運動音痴で根暗な性格だったので、子供時代はダークなことしか思い出せません。
当時の私の大腸中は、便秘で長く滞在している便のせいで悪玉菌優勢の腸内に違いありません。腸脳一体といわれているように、この時期の私の腸内環境はとても悪かったため、脳も影響を受けてネガティブだったのではないかと推測できます。

腸内環境が改善できたカギとは何?

劇的に便通が改善し、毎日排便でるようになったのは、25歳のとき。何が転機になったのかというと「運動」です。老廃物とともに悪玉菌なども定期的に排泄できるようになったことで、腸内環境もこの時期を境にかなり良い状態になったと思われます。

腸内環境を整えるのに運動が必要なの?と思いますが、腸内環境を大きく変化させるためには「運動」はキーポイントの一つ

単純に、運動をすることで腸も刺激されて蠕動運動がおこります。運動で刺激された部位の筋肉だけ「筋肉合成」のスイッチが入るわけではありません。
多少なりとも全身の筋肉に筋肉合成の指令はいきわたります。
腸の筋肉にも指令がいきわたることで、しっかり蠕動運動を起こすことができる筋肉合成が。運動を取り入れることのメリットは、交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えがスムーズに進むこと。睡眠の質もあがり朝のすみやかな排便につながります。

腸内環境の改善に効果のある運動について

腸内環境に良いといわれる運動はどんなものがよいでしょうか。諸説では、「ハードすぎる運動は、あまり腸内環境にはよくない」とあります。
しかし、東洋医学の世界では、一日の体のエネルギーを使い切ることが大事。
小さな子どもが元気いっぱい走りまわって、急にコテッと眠っちゃいますよね。これはしっかり体のエネルギーを使い切っている証拠です。子供は本来エネルギーのかたまりで便秘知らずといわれています。しかし、現代人は体のエネルギーや筋肉を使い切っていません。
適切な休憩をとらずに骨格筋の損傷がずっと続くような運動をストイックにやる人ではない限り、好きな運動でかまいません。

わたし自身が25歳からはじめた運動はフルコンタクトの空手。
フルコンタクトの空手ときくと、ハードで腸内環境改善には向いていないかもしれません。「苦しくてストレス」ではなく「楽しい!もっとやりたい」と実感して行うことも大事なことです。楽しいから続けることもできるのです。

自分の意志で大腸の筋肉を止めることはできません。
それは、腸の筋肉が不随意筋で動いており、神経は「自律神経」で調整されているからです。つまり、自律神経に負担がかからないようにする必要も。
ストレスを強く感じてしまう運動や肉体が極限まで疲労してしまう運動は、腸内環境だけではなく健康にもよくありません。
腸内環境を整える運動としておススメは「有酸素運動」です。ウォーキングやランニング、水中ウォーキングなど。
つまり、普段使う筋肉をいかに育てていけるか…ということです。
運動による効果は大きく、私自身は25歳から40歳を超える今までほぼ便秘知らず。
運動という良い習慣が身につくと、不思議なもので相乗効果がおこり、ほかの良い生活習慣も取り入れるようになりました。
ヨーグルトや塩こうじ、味噌を手作りし、毎日とりいれるようになり、家庭菜園もはじめて、オーガニックな野菜をたっぷりと。
穀物はホールフードを主体に。こういった良い習慣が重なると、それは見事なほどの快便。出す方も気持ちがよいくらい。

排便日誌が自分の健康を知るバロメーターに

あまりにも「快腸」に出るものですから、10年以上排便日誌をつけはじめたのです。排便日誌をつけていると、当たり前ですが食事ともしっかり相関していることがわかります。当たり前ですが、もともと便秘体質だったので不調になってしまうことも。

生活習慣の変化

  • 仕事が忙しくて野菜などの食物繊維が減ってしまったとき

  • 発酵食品をあまりとらないとき

  • お酒の呑みすぎが続いたとき

  • 運動をしないとき

  • お菓子ばかり食べるとき

上のような生活習慣がちょっと悪くなっただけで、すぐに排便へ影響がありました。ほんのいっとき悪い習慣が重なるだけで、わかりやすく排便が変化していくのはとても興味深いと思いませんか?

良い習慣が一時中断しただけで、色や硬さにすぐにわかります。もっというと、出すときに仙骨が震えるほど快感をともなうのか、残便感があり不快なのか。悪い習慣が続くときは、便に伴う感覚も不快感をともないます。
整体の世界では、「排泄」は快感を伴うものなので、出すときの感覚もぜひチェックしてみてください。

ご自身の今の腸内環境を知るには、排便の記録があることで客観的なデータとして評価ができるのでおススメです。
排便日誌があることで、いつから状態が悪くなっているのか明確にわかります。
客観的にみえるので、改善をするためにまたすぐに良い習慣を再開できるようになりますよ。

腸内細菌を直接見ることはむずかしいですが、出した排泄物は論より証拠
ぜひ皆さんも、自分の出したものをじっくり見てみる機会を作ってみませんか?

           
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