ブロッコリーの栄養効果で細胞をキレイに!老化させない体づくりを目指す!!

ブロッコリーの魅了

ブロッコリーは、野生のキャベツ。イタリアで改良されヨーロッパ中に広まり、日本へは明治時代に入ってきました。そして今やスーパーで見かけることがないほど、人気の野菜となっています。
ブロッコリーにはビタミンCやカロテンが多く含まれ、ビタミンCはレモンの2倍ほど含まれています。その他にも生活習慣病をブロックしてくれる効果があったりと優れた野菜です。この記事ではもう少しブロッコリーについてご紹介していきます。

▶︎ ブロッコリーの栄養をしっかりと調理のコツ

ブロッコリーの魅力的な効果

  • スルフォラファンが老化抑制

  • がん予防効果

  • SMCSでコレステロール低下効果

  • 食物繊維で便秘解消

  • 血圧の上昇を抑える

スルフォラファンを摂取して老化を抑制!

ブロッコリーにはスルフォラファンという成分が含まれています。この成分が私達の体の老化を抑制してくれる働きがあるのです。

▼スルフォラファンの働きって?

人間は毎日の生活の中で有害物質を知らない内に取り込んでいます。また、呼吸する度に体内の酸素の一部が体をサビつかせてしまう「活性酸素」に変化し、その活性酸素によって日々ダメージを受けているのです。

これらは知らないうちに老化を早め、私たちの体の不調を引き起こす原因となります。しかし一方で、私たちの体には有害物質を無毒化して体の外に出そうとする解毒力、活性酸素を消す抗酸化力が携わっていますので、その力を借りて細胞がダメージを受けるのを防いでいるのです。そういった大切な働きを手助けしてくれる「酵素」の生成を促進する作用がスルフォラファンにはあるのです。
スルフォラファンを積極的に摂るということは「身体の解毒力や抗酸化力を高める!」ということになるのです。



▼スルフォラファンでガン予防

ブロッコリーはアブラナ科の野菜です。アブラナ科の野菜は全般的に抗ガン作用が高いと言われているのはご存知ですか?
例えば、キャベツ、白菜、小松菜、チンゲン菜、大根など、これらはどれもアブラナ科の野菜です。そのアブラナ科の野菜をよく食べている人は死亡リスクが低下するということが研究で明らかにもなっています。

中でも注目されているのがブロッコリーです。アメリカの国立ガン研究所が作成した「がん予防が期待できる食べ物 」の上位にも入っています。ブロッコリーが上位に入る理由に、やはりスルフォラファンの成分が注目されています。
スルフォラファンの抗酸化作用と解毒作用が、がんを抑制すると言う結果報告もあるのです。

ブロッコリースプラウトにも注目!

スルフォラファンは ブロッコリーのスプラウト、新芽に特に多く含まれています。
ブロッコリースプラウトに含まれるスルフォラファンの量は、成熟したブロッコリーの約7倍から20倍にも上回ると言われています。さらに、ビタミンCが数時間で効果を失うのに対して、スルフォラファンの効果はおよそ三日間も継続するのです。そんなスルフォラファンの濃度が一番高いのは発芽3日目のものと言われています。

SMCSでコレステロールをコントロール

SMCSとはコレステロールを下げてくれる天然アミノ酸のことを言います。SMCSの役目として肝臓の酵素の働きを良くし、多くのコレステロールの排出を促進してくれる作用が認めています。

血液中にコレステロールが貯まると、それを処理する肝臓内にコレステロールが増えてしまいます。SMCSは増えたコレステロールを胆汁酸という成分に変えてくれる酵素を活性化してくれるのです。
胆汁酸に変わったコレステロールは小腸に分泌され、体の外へと排出され、これらの動きにより血管内のコレステロールが低下するのです。

▼悪玉コレステロールを増やさない

コレステロールは細胞膜、ホルモン 、胆汁酸などの原料になり、生命活動を維持するためには欠かせない大切なものなのです。

コレステロールには「善玉コレステロール」と「悪玉コレステロール」の2種類があります。
この両方のバランスが取れていると問題はありませんが、悪玉コレステロールが増えてしまうと血管がの内部が汚れ、血管の壁が硬く厚くなり、血の流れが悪くなってしまう動脈硬化が起きてしまいます。

動脈硬化になると、血栓と呼ばれる血の塊ができやすくなります。血栓が原因で血の流れが止まるなどし、脳卒中や心筋梗塞などの命に関わる怖い病につながってしまうのです。

便秘は食物繊維で解決!

便秘の改善にはブロッコリーのもつ「不溶性の食物繊維」がおすすめです!

▼なぜ便秘になるの?

そもそも便秘とは、腸の動きが停滞することが原因です。
腸の働きが止まり、便を排出する力が低下し便秘になってしまうのです。

▼便秘解消への食物繊維の働き

ブロッコリーが腸の働きを活性化するためにおすすめなのは、ブロッコリーには水に溶けない「不溶性の食物繊維」が豊富に含まれているからです。
不溶性の食物繊維は腸の中の水分を吸収して膨らみ、便をかさ増ししてくれます。腸の中が膨れることで腸内が刺激をされ働きが活発になり、便を排出してくれるのです。



血圧の上昇を抑える効果あり

ブロッコリーにはカリウムが多く含まれています。
このカリウム、体の中に余分に溜まった塩分を外に排出し血圧を下げてくれる働きがあるのです。さらに、ブロッコリーに豊富な食物繊維は、血圧の上昇に結びついてしまうコレステロールの吸収を抑えてくれる働きがありますので、血圧が高い方には積極的に食べて欲しい野菜と言えるでしょう。

ブロッコリーの食べ過ぎ、食べ方に気を付けよう!

せっかく美味しいブロッコリーを食べるなら、食べ方などの注意点を知っておきましょう。ブロッコリーは1日100g程が最適な量です。(一房は300〜400g)

▼下痢

ブロッコリーには不溶性の食物繊維が豊富に含まれていますので、しっかりと火が通っていない硬いブロッコリーを沢山食べ過ぎると、消化が悪く下痢につながってしまうことがありますのでしっかり加熱してから食べましょう。

▼甲状腺ホルモンの低下

ブロッコリーには「ゴイトロゲン」という成分が含まれています。
これは甲状腺ホルモンの分泌機能を低下させてしまいます。低下すると、疲れを感じやすくなり、抑うつ感を覚えたり太りやすくなったりするなど、神経機能や心臓の働きを抑えてしまう働きがありますので大量に食べすぎには注意しましょう。

ブロッコリーを茹でる

ブロッコリーの栄養をしっかりと調理のコツ

ブロッコリーに含まるビタミンCは水溶性になるので茹でる時に一緒に水に溶けでてしまい知らない内に栄養が半減しています。方法として少し固めに茹でる、お味噌汁の具材にして溶け出したビタミンを汁ごと摂るなどの方法がオススメの調理方法です。
またブロッコリーの栄養は葉の部分より芯の部分に多く含まれるので捨てている方はこの部分も調理するように心がけてください。

選び方のポイント

  • こんもりとつぼみが密集していて、固く締まり緑色が濃いもの

  • 茎はツヤツヤしておりキズや変色はなく、みずみずしいもの

  • 茎の切り口はみずみずしく変色せず、すが入っていないものが新しい

■まとめ

ブロッコリーには体に嬉しい成分がたくさん含まれています。
茎も美味しいブロッコリーは生活習慣病や老化防止に、こまめに取り入れたい魅力がいっぱいつまった野菜です!

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