ごまに含まれるセサミンとはどんな働きをするのだろうか!?

ごまに含まれるセサミン

セサミンと聞いて頭に浮かぶのはゴマではないでしょうか?ゴマはセサミンだけでなく、身体に良いとされる成分が凝縮されています。ゴマに含まれるセサミンはゴマリグナンの一種です。その含有量は非常に少なく1粒のゴマの中に0.03mgしかとれない貴重なものです。
健康維持に10mg~20mg必要といわれ、セサミンは脂溶性物質ですので、油脂類に溶解することで効率的に吸収されます。セサミン自体抗酸化作用がありませんが、体内で代謝されることで抗酸化活性の代謝物に変化します。今回セサミンについて詳しくご説明いたします。
※1公式的な数字ではありません。

セサミンについての基礎知識

セサミンは、ゴマに含まれることで広く知れ渡っています。ゴマの種子に含まれる、ゴマリグナンの一種です。その中には、セサミン・セサミノール・セサモリン・セサモール・セサモリノール・ピノレジノールの6種類が含まれます。ゴマリグナンとは植物性の女性ホルモンの一種で、植物の根や茎、種子に含まれものです。<注意>ゴマだけに含まれるものではありません。
ゴマリグナンはゴマの成分の約1%を占めている脂溶性の抗酸化物質です。ゴマの50~60%がセサミンで、セサミンの必要適量はまだはっきりしていません。特に抗酸化作用の強いセサミノール<>/spanは、現在新たな研究が進められています。ゴマの成分のゴマナリンは直接ゴマを食べるより油にした方が栄養分は豊富です。ゴマナリンは老化の原因となる活性酸素を抗酸化します。

セサミンやセサミノールの抗酸化作用によって、ゴマ油は優れた酸化安定性があり酸化されにくい油というさまざまな実験結果が証明。ゴマを擂って擂りゴマにして食べた方が、栄養分が流出して吸収も早く、つぶしたり擂ったりすることで化学反応を起こさせます。すると、セサミン以外の他の5種類の栄養成分がでて高い栄養価を摂り入れることができます。
セサミンは胃では消化されません。肝門脈で吸収して活性酸素が最も発生しやすい肝臓に直接働きかけることができます。そのため、肝機能を高めることができ、二日酔いや悪酔いを予防。アルコールを分解する代謝に関わる酵素の働きを、セサミンはサポートします。そのため、肝臓への負担を軽減して、肝機能を活性化させます。

セサミンの役割

セサミンの栄養素は化学反応を起こさせることで、6種類の栄養成分がでてきます。これらの栄養成分はとても抗酸化作用が強くて、活性酸素を除去し健康に美的に導いてくれます。ゴマに含まれる栄養成分は良質のたんぱく質・食物繊維・ビタミン、ミネラル、ポリフェノールなどの栄養成分。
ゴマの脂質は必須脂肪酸でコレステロールを上げにくい多価脂肪酸のリノール酸(オメガ6)と、悪玉コレステロールを上げにくい一価不飽和脂肪酸のオレイン酸(オメガ9)が80%を占めています。肝臓にかかる酵素の働きが活発になると、コレステロール値や血圧の低下も期待できます。微量ですがα―リノレン酸が入っています。α―リノレン酸はDHAに変換して、DHAは脳に働きかけ情報伝達をスピーディーに。DHAは善玉コレステロールを増やして、アレルギーの原因となる血小板活性因子(PAF)を阻害しアレルギーを抑えます。ゴマの成分は半分以上が脂質。オレイン酸やリノール酸などの不飽和脂肪酸といえ、脂質は脂質なのでカロリーは高めになります。セサミンを有効に摂る方法はサプリメント<>/spanが手軽に摂れて便利です。



セサミンにはどんな効果が期待できる!?

▼コレステロール値を下げる

セサミンには悪玉コレステロール(LDL)を減らし、善玉コレステロール(HDL)を増やす働きがあります。
コレステロール低下はサントリー健康科学研究効果の実験により、エビデンスがはっきりしています。

▼肝機能を高めアルコール性肝脂質代謝障害予防効果

セサミンは肝臓に直接働きかけることができるのが強みです。そのため、アルコール代謝に関わる酵素の働きを強くして、アルコール時に発生するアセトアルデヒドの急性毒性を軽減します。
アルコールを解毒するとき肝臓への負担を軽くし酵素の働きを活発にして、脂肪が使われやすくします。
アルコール性肝脂質代謝障害予防効果が研究の結果認められているのです。

▼老化を遅らせ美容・美髪

セサミンは抗酸化作用が強く老化を遅らせ新陳代謝をよくします。老化の原因は過酸化脂質ですが、過酸化脂質は脂質が原因で起こります。セサミンの脂質は酸化されにくいため老化を遅らせ、美容・美髪などの効果はエビデンスで示されています。

▼ガン予防に期待

ガンも過酸化脂質により発生しますが、セサミンは高い抗酸化作用があり、過酸化脂質精製抑制作用によりガンなどの病気を予防できると期待されています。ガンや老化の原因は過酸化脂質が増え、細胞を破壊するため活性酸素の影響でDNAが傷つけられて起こります。活性酸素で傷つけられた細胞は異常細胞となってガン細胞に変身。セサミンはさまざまな研究から過酸化脂質抑制作用が強固であると分かってきています。

▼高血圧・動脈硬化

セサミンの抗酸化作用により高血圧や、生活習慣病の動脈硬化の予防が期待されています。
セサミンは悪玉コレステロールを減らし善玉コレステロールを増やすため、生活習慣病といわれる動脈硬化にも期待が寄せられています。

▼疲労回復

サントリー健康科学研究所は、第5回ポリフェノール健康國際会議において、疲労回復のエビデンスを発表しました。
これは、セサミン10mg・ビタミンE55mg・トコトリエノール2mgの含有を8週間継続摂取した実験です。

「セサミン」サプリの選び方

サプリメントを選ぶには、セサミンだけでなく次の点を確かめることが大切です。

  • 自分に足りていない栄養素を知ること

  • 添加物に気をつけること

  • 原材料にこだわっている企業のものを選ぶ

セサミンの場合必須ビタミンやミネラルと違い、必ずしも摂り入れなければいけない栄養素でないので、必要量が明確になっていません。セサミンサプリの量が大体10mgが一般的なので、できるだけ10mgに近いものを選ぶとよいでしょう。40mgのサプリもあります。
セサミンの場合目安量以上でも副作用が出ることは、薬と併用しない限りほとんどありません。実験なんかでは35mg~77.8mgを飲んで効果がでたとのこともあります。体質により違いがあるので、できるだけ最初は少量から試して、徐々に増やすとよいでしょう。
サプリメントには保存料・乳化剤・被包材・香料などが含まれているものがあります。セサミンのサプリメントの場合純粋なセサミンの栄養を凝縮したものと、添加物が加えられ他の栄養素と相乗効果を発揮するものもあります。ただし、相乗効果のエビデンスは分かっていません。
原材料にこだわっている企業であれば、品質管理をしっかりしているので、農薬検査などしっかりとおこなっているでしょう。大手メーカーの場合も信用が大事なので、品質管理に十分気をつけています。



飲むときの注意

  • サプリメントの規定量を守って過剰摂取しない

  • できるだけ活性酸素をださない生活を心がける

  • 高脂質・高カロリーの食事を避ける

  • 薬用と併用するときは必ず医師の許可を得る

  • 降圧薬と併用しない

セサミンと降圧薬を併用すると、血圧を低下させる可能性があるといわれています。セサミンは強い抗酸化作用を持っていますが、降圧薬を併用すると予想以上に血圧を低下させる可能性があります。ゴマアレルギーでないか、アレルギーのある人は利用しない

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