積極的に摂取するべき理由!!「きゅうりに含まれる栄養成分の効果が脂肪を分解!!」

きゅうりの栄養

きゅうりは普段からよく目にする定番野菜です。しかし、水分が多く味が淡白であっさりしているためか、彩り野菜の脇役として使われることも少なくありません。ですがβカロテンやビタミンCが多く、風邪予防にいい効果があります。特に今回ご紹介するきゅうりの成分ホスホリパーゼが今、ダイエットに効果的と注目されるようになっています。

▶︎きゅうりの調理ポイントと選び方

きゅうりの魅力的な効果

  • 脂肪分解酵素であるホスホリパーゼが含まれている

  • むくみを解消するカリウムが豊富

  • 体のバランスを整えるビタミンCが豊富

ホスホリパーゼ

この聞き慣れないホスホリパーゼは、簡単に言うと脂肪を分解する酵素なのです。
この脂肪分解酵素であるホスホリパーゼは福島大学の杉森准教授が見つけ出した成分で、継続的に摂取することで、太りにくい体質になりダイエットに効果的に働くと期待され、今注目を集めている成分なのです。

そもそも人間は食べたものを消化、吸収し、代謝させます。
その動きは酵素がなくてはスムーズに成り立たず、代謝が悪くなると太りやすくなります。しかもその酵素には役割分担があり、タンパク質を分解する酵素ならアミラーゼ、デンプンを分解する酵素ならプロテアーゼと、それぞれ違いがあるのです。
その中の、脂肪を分解する酵素として新たに見つかったのがホスホリパーゼです。食事で摂取した脂肪をスムーズに分解して体の外に排出してくれるのです。この酵素を積極的に摂取することにより、脂肪が付きにくい体になることからダイエット効果が期待されます。

▼ホスホリパーゼを効果的に摂取する方法

このホスホリパーゼは細胞の中に存在します。ですので、ホスホリパーゼを効率的に摂取するためには、細胞の中にあるホスホリパーゼを取り出すことが必要になってきます。
ダイエットを目的としてきゅうりを食べる時には、必ずすりおろして細胞膜を壊すことを意識しましょう。



▼きゅうりをダイエットに取り入れる 時のポイント

このきゅうりに含まれている脂肪分解酵素のホスホリパーゼを継続して摂取することで太りにくい体質に近付くと言われています。

方法としては、すりおろしたきゅうりを1日に一本から二本食べることをおすすめします。またしっかりホスホリパーゼを摂取するため、細胞膜を壊すためにも金属製のおろし金ですりおろしてください。
さらに、酵素は熱に弱く50℃で酵素の動きは止まってしまいます。そのため、必ず火は通さずに食べましょう。

ホスホリパーゼをはじめ、酵素は時間が経つにつれ、その働きが失われていきます。ですので、すりおろした後は早く食べるようにすることもポイントです。
ホスホリパーゼを効率よく摂取して太りにくい体質を目指しましょう。

▼カリウム

カリウムはきゅうりに多く含まれる成分の一つで、むくみに効果的です。
きゅうりの約95%は水分ですが、その中にカリウムが多く含まれているのです。

カリウムには利尿作用があります。利尿作用とは、ナトリウム(塩分)を尿として排出するよう腎臓に働きかける動きです。この働きによって、体にある余分な塩分と水分を出すように促してくれます。これにより、体のむくみやだるさの解消に効果があるのです。
さらに利尿作用があるということは、取りすぎた塩分を外に出す力がありますので高血圧の方にもカリウムを摂ることはおすすめといえます。塩分の高い料理にはきゅうりを添えるのもおすすめです。そんなきゅうりに含まれるカリウムの量は茄子の約1.4倍です。

▼ビタミンC

ビタミン C は人間の体を整える役割として、あらゆるところで活躍しています。

  • 例えば…

  • 免疫機能を高める

  • 美肌に欠かせないコラーゲンの生成を促す

  • シミそばかすの原因となるメラニンの生成を抑制する

  • 鉄分の吸収を高める

  • 糖の代謝を促す

  • アレルギー反応で生じるヒスタミンの動きを抑える

  • ストレスを軽くする

  • ホルモンの生成をスムーズにする

  • アルコールの分解を助けてくれる

このように体のバランスを整える、大切な栄養成分ビタミンCがきゅうりには含まれています。
そのビタミンCの量は、トマトの約1.26倍と、きゅうりにはトマトも上回るビタミンCが含まれているのです。

しかし、きゅうりのビタミンCは水に溶け出しやすい性質をもっていますので、ビタミンCの流出を防ぐためには、切ったきゅうりを水につけて冷やすといったことはやめましょう。

取れ立てきゅうり

きゅうりの調理ポイントと選び方

1.きゅうりの両端は苦みがあり、下準備の時に両箸を1cmほど切り落として調理!!

2.板ずりでいぼ取り、緑を鮮やかにする。( ※板ずりとはきゅうりに塩を振りまな板の上でころころと転がすこと )

▼選び方

せっかく体のバランスを整えてくれるきゅうりを食べるなら、新鮮なものを選びたいですよね?そのポイントをお伝えしましょう!
きゅうりの端に付いているヘタの切り口が黒ずんでいないものがおすすめです。更に、痛そうなほどイボが尖っているものが新鮮です。(しかし最近では、このイボがない品種も出てきています)またなるべく太さが均等なものを選ぶようにしてください。理由は形が悪いものは均等に水分が無いためです。

きゅうりで美容パック?

きゅうりは美容にも使えるって知っていましたか?
95%が水分のきゅうりは、ほてりなどの熱をもった症状にも対応ができます。

すりおろしたきゅうりをガーゼに包んで顔にあてたり、気になるところにあてることで、日焼けしてしまった時のほてりを抑え水分をしっかりと補ってくれます。また火傷をした時にも効果があるので試してみて下さい。

■まとめ

きゅうりはインドのヒマラヤで3000年前から作られ、日本で本格的に栽培されるようになったのは江戸時代です。そんな長い歴史を持つきゅうりから、今やダイエットに効果的なホスホリパーゼという成分が見つかるなど、きゅうりの魅力が再確認されるようになってきています。
淡白なきゅうりですが、栄養成分はしっかりと入っていますので体を内から支えてくれる頼れる野菜です。

コメントを残す

CAPTCHA